世の中には多種多様な制度が存在します。国が行うもの以外にも、各市町村が独自で行う「給付金や補助金、助成金」などがたくさんありますがご存じでしょうか?
こうした制度は積極的に公表されていないものが多く、制度の存在を知らずにもらい損ねてしまうケースも。対象者に自動的に支給される制度もありますが、申請しないともらえないものもたくさんあります。
全国の自治体ではどのような制度を設けているのかを知っておくと、
「〇〇を購入する時に補助金がもらえる自治体があった」
「〇〇市では、助成金があったが自分の住んでいる市はどうだろう?」
と感度高く行動することができるでしょう。
本記事では、自治体が独自で行う「給付金・補助金・助成金」のうち、チャイルドシートの購入費用を補助する自治体をを3つピックアップしてご紹介していきます。
1. チャイルドシート購入費補助金(埼玉県皆野町)
埼玉県皆野町では、チャイルドシートの購入費用を助成する制度があります。子育て世帯の経済的な支援を目的としている制度で、自治体独自の制度です。6歳未満の子どもを養育していて「保安基準」に適合したチャイルドシートを購入した場合に対象となります。
購入金額のうち、3分の1が補助されます。ただし、上限は1万円となるので注意してください。申請には、以下の書類が必要です。
・補助金交付申請書
・領収書
・品質保証書の写し
・チャイルドシートの型式認定マーク(Eマーク)が確認できるもの
・振込先口座がわかるもの
・印鑑
申請後、審査を通過すればおよそ1ヵ月後に支給される予定です。
2. 【独自】チャイルドシート購入費助成(広島県三原市)
広島県三原市は、子育て世帯の経済支援策として、チャイルドシートの購入費用を助成しています。チャイルドシートを購入してから申請するまで三原市に住所がある人が対象となります。助成額は、チャイルドシート1台につき最大5000円です。ただし、申請できる子ども1人につき1回だけなので、買い替えなどによる申請はできません。
申請に必要な書類は、以下の通りです。
・チャイルドシート購入助成金申請書
・チャイルドシートの品名、購入日、購入金額がわかる領収証
・印鑑
・申請者名義の通帳
申請日の翌月24日(土日祝の場合はその前日)に、金融機関の口座に支給します。申請する際は、以下の点に注意してください。
・チャイルドシートは販売業者からの購入に限定
・保護者が購入した場合に限る
・領収書を紛失した場合は申請不可
申請手続きは、窓口での申請のほか電子申請も可能です。
3. 【独自】チャイルドシート等の購入補助(山梨県北杜市)
山梨県北杜市は、子育て世帯の経済的な負担を軽減する目的で、チャイルドシート等の購入補助を市独自で実施しています。北杜市内に在住している6歳未満の子どもを対象に、チャイルドシートの購入費用を補助します。補助額は、購入金額の50%です。ただし、上限2万円となるので注意してください。
申請期限は、チャイルドシート購入後6ヵ月以内になります。
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期限を過ぎると、申請できないので注意してください。また、申請は子ども1人につき1回までとなります。そのため、買い替えによる申請はできません。申請書は、市のホームページからダウンロード可能です。必要書類が準備できたら、書類市役所に直接申請してください。4. まとめ
本記事では、自治体が行うさまざまな「給付金・補助金・助成金」の中からチャイルドシート購入補助を行う3つの自治体をピックアップしてご紹介しました。
自分が住んでいる自治体でも同じものがないか、確認してみてください。
なお、申請が必要な場合には、要件や申請方法、申請期限を確認して、漏れのないよう手続きを行いましょう。
※LIMOでは、個別の相談・お問い合わせにはお答えできません。
参考資料
川辺 拓也