2. 当初は「何も買う予定はなかった」という
KOKIさんに話を聞くと、当初は東浦和の駅名標を買うつもりではなかったそう。
「元々事前告知されていたので販売される商品は知ってたものの、とくに何も買う予定はありませんでした。ただ興味本位で見に行こうと思い足を運びました」と、イベントに足を運んだ経緯を話します。
その後の家族とのやり取りについては、「家族にはとてもじゃないですが正確な値段は言えませんでした…笑。なので半額だったと誤魔化し何とか事なきを得ました。家には鉄道部品やグッズがそれなりにあって、すでにあきれられてると思います」と教えてくれました。
3. 部屋に飾られた東浦和の駅名標
東浦和の駅名標を選んだ理由を尋ねると「地元が東浦和だから」と明かしたKOKIさん。
「本当は浦和駅が欲しかったのですが、浦和駅の駅名標はオークション形式で10万超えでしたので諦め、実家がある東浦和を選びました」と当時の状況を詳しく話してくれました。
その後KOKIさんは、友人の手を借りて自宅に駅名標を運び込んだそう。「購入した当日中に友人2人が輸送と搬入を手伝ってくれて今は自室に飾っております」と説明。
大宮駅の古物販売に行ってきました。今必死に
— KOKI (@TU81113) March 15, 2025
家族への言い訳を考えている所です pic.twitter.com/IbCEcFOLyJ
4. 埼玉県の県内総生産は名目23兆7336億円
大宮駅で購入した駅名標が話題となったことに関連し、大宮駅の所在地である埼玉県の経済面について紹介していきます。
埼玉県は関東平野の内部に位置する内陸県で、栃木県、群馬県、茨城県、千葉県、東京都、山梨県、長野県に隣接しています。県面積は3797.75 平方キロメートル(参考値)で、全国47都道府県中39位の大きさ。
一方、人口は2024年1月1日時点で737万8639人となっており、全国5位の規模を誇ります。県の人口TOP3の都市は以下の通り(出所:国土地理協会「総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)で、さいたま市が政令指定都市に指定されています。
- さいたま市 134万5012人
- 川口市 60万6315人
- 川越市 35万2717人
経済面を見てみると、2021年度の県内総生産は名目23兆7336億円。一人当たりの県民所得は304万9000円でした。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「大宮駅の古物販売で購入した物」を紹介しました。
投稿主の「@TU81113」さんは、今回ご紹介した写真のほかにもXで鉄道に関するポストを投稿されています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
小野田 裕太