「貯蓄型保険」という言葉はご存知でしょうか。そもそも保険には入ってこなかった、また興味がなかったという方もいるかと思います。

「そもそも貯蓄型保険がわからない」
「保険に貯蓄機能なんてあるの?」
「保険は種類が多すぎて何から手を付けるべきなのか、わからない」

このような疑問を持つ方のために、ここでは、貯蓄型保険とは何かを解説していきます。

貯蓄型保険とはなにか

そもそも貯蓄型保険とは何か。

まず、一般的な貯蓄型保険の仕組みをはじめに簡単におさらしておきましょう。

貯蓄型保険とは、保険に入りながら死亡保険金や給付金や満期保険金などを受け取ることができるタイプの保険のことです。

貯蓄型保険と一口に言っても種類は様々ありますが、代表的な貯蓄型保険といえば「養老保険」があげられます。

たとえば、養老保険は保険期間に死亡すると死亡保険金を受け取ることができます。また、満期まで生存すると満期保険金を受け取ることができます。ちなみに、死亡保険金と満期保険金は同額です。

このように「貯蓄型保険」とは、もしもの時のために保険に入りながら、その期間に何もなければそれまでの保険料がつみたてられていて貯蓄ができているという保険ということができるでしょう。

貯蓄型保険のメリット

貯蓄型保険に加入しておけば、支払保険料として引き落とされた金額が、後々満期を迎えれば満期保険金として返ってきます。貯蓄が苦手な方でも貯蓄を始められる一つの手段といえます。