2. 800万点以上の所蔵を誇る大英博物館
話題となった「大英博物館」は、イギリス・ロンドンにある国立博物館です。
世界で最初の公立博物館として知られ、おもに大英帝国時代に広く収集された作品を展示。所蔵数はなんと800万点以上で、常時8万点ほどの作品が展示されています。
そんな大英博物館では、「富嶽三十六景」をはじめ、北斎の作品を多数所蔵。残念ながら2025年2月時点で常設展示はされていませんが、企画展などで公開されることがあるようです。
北斎の図版を使った大英博物館のカップが投稿されると、ポストには2万2000件を超えるいいねが寄せられる大反響となりました。
投稿には「かっこいい」「これは欲しい」「こういうの粋でいいな」といったコメントが続出。ほかにも「持って帰りたくなりますね」「これはゴミ箱に捨てられないね」といった声も寄せられました。
ちなみに、「富嶽三十六景」がプリントされたカップは博物館1階の土産物店近くのカフェで提供されているとのこと。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
見てこの大英博物館のコーヒーカップ!!富嶽三十六景でおしゃれすぎるっ!! pic.twitter.com/NFV70UimQB
— こと (@harekoto3) February 16, 2025
3. イギリスの2022年のGDP(実質)は2兆5060億ポンド
イギリスの大英博物館が話題となったことに関連し、ここからはイギリスについて紹介します。
ヨーロッパの北西部に位置する島国・イギリス。正式名称はグレートブリテン及び北アイルランド連合王国で、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4地域で構成されています。
国土は日本の約3分の2である24.3万平方キロメートルで、人口は6760万人(2022年英国統計局推計値)。
主要産業は自動車、航空機、電気機器、エレクトロニクス、化学、石油、ガス、金融となっており、2022年のGDP(実質)は2兆5060億ポンドでした。
いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっている大英博物館のカップを紹介しました。
参考資料
小野田 裕太