大英博物館のカフェで発見された「日本の芸術作品」がX上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの@harekoto3さん。
当ポストは2025年2月19日時点で2万2000件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。
イギリスの大英博物館にまつわる投稿が話題となったことに関連し、記事後半ではイギリスの経済規模についても紹介します。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております
1. 大英博物館のカフェのカップが「富嶽三十六景」
「見てこの大英博物館のコーヒーカップ!!富嶽三十六景でおしゃれすぎるっ!!」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
そこに収められていたのは、「The British Museum」と書かれたスリーブがついたカップ。カップ本体には葛飾北斎「富嶽三十六景」の一図である「神奈川沖浪裏」がプリントされています。
北斎の「神奈川沖浪裏」といえば、日本のパスポートの査証ページにプリントされていたり、2024年に発行された新しい千円札にデザインされていたりと、日本人なら見慣れている作品。
そんな北斎の代表作が、まさかイギリスの大英博物館のコーヒーカップに使用されているとは驚きですね。うねる波をダイナミックにあしらったデザインもおしゃれです。