とある学生が、卒業制作で手がけたスーツ。
「昭和」の雰囲気を再現した投稿写真が、まるで「タイムスリップしたみたい」だと、X上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの「加村 週二」さん(@kamura__1950)です。
当ポストには執筆時点で6.3万件を超えるいいねが集まり、「とても素敵」「かっけぇ〜!」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、二人以上の世帯の「被服及び履物」の消費支出もご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 昭和初期の「スーツ」を忠実に再現した卒業制作が話題に
「卒業制作で三揃いを縫いました(後略)」そんなコメントとともに投稿されたのは2枚の写真。
そこに写っていたのは、ビシッと仕立てられたジャケット・ベスト・スラックスの三揃い(スリーピース・スーツ)でした。
投稿主さんは、学業と並行しつつ約1カ月半かけてこちらのスーツを仕立てたそうです。
かねてより「昭和初期の紳士服を完全再現したい」という夢をもっていた投稿主さんは、これまでの集大成として、卒業制作で三揃いのスーツの製作に挑戦したのだそう。
昭和初期に販売されていた当時の裁縫本を用いて、手間暇をかけて仕立てました。
完成した三揃いのスーツを着用し、記念に撮影した写真は、まるで昭和初期にタイムスリップしたかのようです。
そんな投稿主さんが仕立てた昔懐かしいスーツは、SNSで大きな反響を呼びました。