春の訪れを感じさせる寄せ植えは、庭や玄関周りを和ませて癒しの空間に。まだ肌寒い早春に、色とりどりの花々を組み合わせることで、一足早い春の訪れを演出できます。
今回は3つの花を組み合わせた早春の寄せ植えを3例、植物の参考価格とともに紹介します。
最後には「センスのいい寄せ植えを作るためのポイント」もお伝えしますので見ていきましょう。
1. この記事で紹介する「3つの花でつくるセンスのいい早春の寄せ植え」にまつわるあれこれ
3つの花でセンスのいい寄せ植えをつくるポイントをお伝えします1/11
Natalia Greeske/shutterstock.com
- センスのいい早春の寄せ植えづくり!3つの花の組み合わせ3例
- センスのいい寄せ植えを作るためのポイント
2. センスのいい早春の寄せ植えづくり!3つの花の組み合わせ3例
2.1 華やかで春らしい〈パンジー×デージー×アリッサム〉
品種豊富で花期が長い「パンジー」2/11
LifeCollectionPhotography/shutterstock.com
丸い花がキュートな「デージー」3/11
Agnes Kantaruk/shutterstock.com
こんもりと咲く小花が愛らしい「アリッサム」4/11
Vilor/shutterstock.com
愛らしい花姿で花色も豊富な植物を集めた、華やかで春らしい寄せ植えです。
寒さに強く早春から晩春まで長く咲くパンジー。大きな花びらと豊富なカラーバリエーションが特徴で、寄せ植えを明るく華やかに彩ります。
デージーは小さく丸い花がキュートな印象。赤・ピンク・白などの花色があり、早春の庭にカラフルな彩りを添え、寄せ植えを柔らかな雰囲気にしてくれます。
小さな花がこんもりと咲き、甘い香りが特徴のアリッサム。 白や紫、ピンクの花が愛らしく、寄せ植えの足元を埋め尽くすように咲く名脇役です。
※参考価格
- パンジー:100円~600円前後(3号ポット苗)
- デージー:100円~300円前後(3号ポット苗)
- アリッサム(スイートアリッサム):100円~700円前後(3号ポット苗)
2.2 優雅で上品〈クリスマスローズ×アネモネ×プリムラ〉
うつむきがちに咲く落ち着いた色の花「クリスマスローズ」5/11
Alex Manders/shutterstock.com
風に揺れる軽やかさが春らしい「アネモネ」6/11
Choi jangwon/shutterstock.com
色鮮やかな花がまとまって咲く「プリムラ」7/11
LADOCKI ELVIRA/shutterstock.com
優雅で上品な花を集めた寄せ植えです。プリムラもシックな色合いを選ぶのがオススメ。
クリスマスローズは冬~早春にかけて咲く多年草。 白やピンク、紫など落ち着いた色合いが多く、うつむきがちな花姿が大人っぽく上品な雰囲気です。
カラフルな花色とシンプルな花形が魅力のアネモネ。赤や青・白・ピンクなど豊富なカラーバリエーションがあり、風に揺れるような軽やかさを演出します。
プリムラは早春~春にかけて花が咲き、小輪から大輪まで品種が豊富。花色も赤・黄・紫・白など多彩で、色鮮やかな花がこんもりとまとまって開花します。品種や地域によっては、冬から開花しているものもあります。
※参考価格
- クリスマスローズ:400円~2000円前後(3号ポット苗)
- アネモネ:400円~600円前後(3号ポット苗)
- プリムラ:100円~700円前後(3号ポット苗)
2.3 爽やかな香りが漂う〈スイセン×ヒヤシンス×スノードロップ〉
すっと伸びる茎に可憐な花を咲かせる「スイセン」8/11
Julija Ogrodowski/shutterstock.com
ボリュームある花姿が魅力の「ヒヤシンス」9/11
Tetiana A/shutterstock.com
可憐な花が美しい「スノードロップ」10/11
James Nature Pics/shutterstock.com
爽やかな香りがする花を集めた、心が穏やかになる春の寄せ植えです。
早春を代表する花で、スッと伸びる茎に黄色や白の可憐な花を咲かせるスイセン。 甘く爽やかな香りが特徴で、切り花としてもよく利用されます。
ヒヤシンスはカラフルでボリューム感のある花姿が魅力的。花からは甘く濃厚な香りが漂い、香水やアロマの香料として人気があります。
寒さに強く雪の中でも咲くことや、雪の雫のような花の形から名付けられたスノードロップ。白い鈴のような花が可憐で、控えめながらも甘い香りを放ちます。
※参考価格
- スイセン:300円~500円前後(3号ポット苗)
- ヒヤシンス:400円~600円前後(3号ポット苗)
- スノードロップ:500円~600円前後(3号ポット苗)
3. センスのいい寄せ植えを作るためのポイント
3つの花でセンスのいい寄せ植えをつくるポイントをお伝えします11/11
Dirk Ott/shutterstock.com
3.1 色のバランスを意識する
寄せ植えの印象を決める大きな要素は色彩です。同系色でまとめると上品で安定感のある雰囲気に、反対色を使うとメリハリがあり洗練された印象になります。
白やシルバーのリーフを入れると全体がスッキリし、完成された仕上がりに。
3.2 高さや形に変化をつける
植物の高さや葉の広がり方を意識すると、立体感のあるオシャレな寄せ植えになります。 主役となる花を決め、周りに脇役をバランスよく配置しましょう。
後方には高さのある植物、手前には低くて広がる植物、鉢の縁には垂れる植物がオススメです。
3.3 花の大きさや葉の質感を生かす
寄せ植えに使う花は大きさの異なるものを選びましょう。メインとなる大輪の花に小ぶりの花を添えると、主役が引き立ちつつ自然な動きが表現できます。
また葉の質感で印象をコントロールするのもポイント。ツヤのある葉は上品で、フワフワした葉はソフトに、細長い葉はシャープに演出できます。
4. センスのいい寄せ植えで彩る早春の庭
寒さが残る早春でも、美しい花々を組み合わせれば、一足早く春を感じられます。 テーマに沿って花の色や大きさ、配置を工夫すれば、3種類の花だけでも洗練された寄せ植えが完成。
自分好みの組み合わせを見つけて、早春の喜びをオシャレな寄せ植えで表現してみませんか。