肉厚のぷっくりとした葉が魅力的な多肉植物。寒さに強い品種を選べば、晩秋~冬にかけてのインテリアに癒やしと温かみを添えてくれます。

寒さが厳しい季節の窓辺や玄関先で、手軽に楽しんでみませんか?

今回は初心者でも扱いやすいオススメの耐寒性品種を6つ、参考価格とともに紹介します。寒い時期の多肉植物の育て方もお伝えしますので、見ていきましょう。

1. この記事で紹介する「寒さに強い多肉植物」にまつわるあれこれ

【写真1枚目/全8枚】2枚目以降では寒さに強い多肉植物を6つご紹介します1/8

丸い鉢に植えられたセンペルビウム・巻絹

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  • 寒さに強い多肉植物!オススメ品種6選
  • 寒い時期の多肉植物の育て方

2. 寒さに強い多肉植物!オススメ品種6選

2.1 アガベ ・パリー

青白い葉と赤茶色のトゲが特徴の「アガベ ・パリー」2/8

青白い葉の縁に赤茶色のトゲがあるアガベ ・パリー

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  • 学名:Agave parryi
  • 科名・属名:キジカクシ科リュウゼツラン属

青みがかった灰色の硬い葉が、ロゼット状に広がるアガベ・パリー。葉の縁には鋭いトゲがあるので、扱いには注意が必要です。

寒さに強く、乾燥にも耐性があります。成長は比較的遅いですが、大きくなると迫力のある姿になるでしょう。

※参考価格:1000円~1300円前後(3号ポット苗)

2.2 センペルビウム・巻絹

丸いフォルムと白い毛がキュートな「センペルビウム・巻絹」3/8

茶色の植木鉢に植えられたセンペルビウム・巻絹

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  • 学名:Sempervivum arachnoideum
  • 科名・属名:ベンケイソウ科クモノスバンダイソウ属

センペルビウム・巻絹は、気温の低い高山地帯でも生育可能。雪に埋もれても大丈夫なほど、耐寒性の高い多肉植物です。

白い糸状の毛が新芽を覆い、蜘蛛の巣のような外観が個性的。コロンと丸みを帯びたフォルムがキュートで、つぎつぎと子株を作り、群生しやすい特性があります。

※参考価格:400円~700円前後(3号ポット苗)

2.3 セダム・乙女心

愛らしい葉で花も紅葉も楽しめる「セダム・乙女心」4/8

葉の先端が赤みを帯びているセダム・乙女心

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  • 学名:Sedum pachyphyllum
  • 科名・属名:ベンケイソウ科セダム属

小さなバナナのような薄緑色の葉が愛らしい乙女心。日光を好み、タップリと光を浴びることで、秋から春先にかけて葉先が美しく紅葉します。

春に咲く小さな黄色の花も魅力的。見た目の愛らしさで人気が高く、初心者にも育てやすい植物です。

※参考価格:300円~500円前後(3号ポット苗)

2.4 オロスタキス・子持ち蓮華

花のような葉と子株がカワイイ「オロスタキス・子持ち蓮華」5/8

薄茶色の植木鉢に植えられたオロスタキス・子持ち蓮華

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  • 学名:Orostachys japonica
  • 科名・属名:ベンケイソウ科オロスタキス属

オロスタキス・子持ち蓮華は日本原産の多肉植物。中心からライナーを長く伸ばして、カワイイ子株を付ける様子が名前の由来です。

花のように開くロゼット状の葉が華やか。寒さに強く、霜に当たらない場所なら庭植えでも越冬できるほどです。

※参考価格:400円~700円前後(3号ポット苗)

2.5 グラプトペタルム・朧月(おぼろづき)

かすんだような葉色が美しい「グラプトペタルム・朧月」6/8

白みを帯びた淡い紫色の葉を広げている、グラプトペタルム・おぼろづき

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  • 学名:Graptopetalum paraguayense
  • 科名・属名:ベンケイソウ科グラプトペタルム属

淡い紫がかった灰色の葉が特徴のグラプトペタルム・朧月。表面にはうっすらと白い粉がかかったようで、かすんだような外観から名付けられました。

強健な性質で耐寒性・耐暑性ともに強く、暖地では屋外での栽培も可能。葉挿しでも繁殖するので、簡単に株を増やせます。

※参考価格:300円~500円前後(3号ポット苗)

2.6 アエオニウム・黒法師

黒紫色の葉が大人シックな「アエオニウム・黒法師」7/8

光沢のある黒紫色の葉を広げているアエオニウム・黒法師

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  • 学名:Aeonium arboreum cv. Atropurpureum
  • 科名・属名:ベンケイソウ科アエオニウム属

アエオニウム・黒法師は光沢のある黒紫色の葉が個性的。高く伸びた茎の先に葉を放射状に広げ、シックな姿が大人っぽい印象です。

春~夏にかけて日光に当てると、葉がより黒く色付きます。ただし高温多湿に弱いため、真夏は半日陰で風通しのよい場所で管理しましょう。気温が5℃を下回る日は室内に入れてあげるのが無難です。

※参考価格:600円~1700円前後(3号ポット苗)

3. 寒い時期の多肉植物の育て方

寒い季節の多肉植物の育て方をお伝えします8/8

小さな鉢に寄せ植えされている多肉植物

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3.1 置き場所

室内は光が届きにくいので、窓際など日の当たる明るい場所に置くのがオススメ。ただし夜間の窓際は外気温が伝わって、極端に気温が下がることがあります。

カーテンを閉めたり窓際から少し離れた所に置いたりして、凍結防止をしてあげましょう。

3.2 水やり

寒い季節は水やりを控えます。基本的には土を乾かし気味にしますが、寒い時期も活発に生育するタイプには、土が乾いたらタップリ水を与えます。水が冷たすぎないか確認してくださいね。

水やりのタイミングはできるだけ昼間におこなうのがポイント。葉に水分が残ると凍結や腐敗の原因になるため、根元への水やりを心掛けましょう。

3.3 肥料

寒い時期は生育ペースが落ちるので、肥料を与えなくても大丈夫です。

冬でも生長している場合は、かなり薄めた液体肥料を月に1回程度、葉や茎に直接かけないようにしながら、少量だけ与えましょう。

4. 耐寒性の強い多肉植物で寒い季節も彩りを

多肉植物は個性的なフォルムで、インテリアをおしゃれに演出してくれるグリーンアイテム。部屋に植物があることで、自然の温もりが感じられる空間になります。

耐寒性の強い多肉植物の魅力を存分に楽しみながら、寒い時期もガーデニングを楽しみましょう。