くらしとお金の経済メディア「LIMO」を運営する株式会社モニクルリサーチでは、読者を対象にさまざまなカテゴリーのアンケートを実施し、ユーザーの本音を調査しています。今回はフライパンについていくつ所有しているか、所有しているタイプ、値段に加え、フライパンに感じている不満などを調査をしました。

「フライパンに関するアンケート」の概要

調査方法:インターネットリサーチ
調査実施期間:2024年12月27日(金)〜 2025年1月22日(水)
有効回答数:261名

【フライパンに関する独自調査】もっとも多いのは3個持ちという結果に

1位と2位は5%と僅差である1/5

1位と2位は5%と僅差である

出所:株式会社モニクルリサーチ

今回は、知っているようで意外と知られていないフライパン事情について調査を実施しました。まずはフライパンの所持数についてうかがったところ、結果は以下の通りとなりました。

  • 1個       36名(13.8%)
  • 2個       73名(28.0%)
  • 3個       85名(32.6%)
  • 4個       30名(11.5%)
  • 5個以上     34名(13.0%)
  • 所有していない  3名(1.1%)

もっとも回答率が高かったのは「3個」で32.6%となりました。続いて「2個」28.0%、1個(13.8%)となります。5個以上所有している層も13.0%いるという点も興味深い結果となりました。 

【フライパンに関する独自調査】ステンレスだけが半数を超える結果

もっとも多いステンレスフライパンの所持率は60.9%に2/5

もっとも多いステンレスフライパンの所持率は60.9%に

出所:株式会社モニクルリサーチ

続いて所有しているフライパンの材質を聞いたところ、

  • ステンレス   60.9%
  • 鉄         42.2%
  • アルミ      20.9%
  • わからない    15.9%
  • 銅       5.0%
  • その他     2.3%

という結果となり、ステンレスのみ半数を超える結果となりました。ステンレスフライパンは、丈夫で錆びにくく長く使えるところや、汚れが落としやすいなど使いやすい機能面が人気の理由かもしれません。

「材質がわからない」という回答が15.9%あるのも印象的な結果でした。

【フライパンに関する独自調査】フライパンの平均価格は2500円程度に

所有しているフライパンの総額について調査3/5

所有しているフライパンの総額について調査

出所:株式会社モニクルリサーチ

所有しているフライパンの総額を調査したところ、結果は以下の通りです。

  • 999円以下          7名(2.7%)
  • 1000〜4999円        54名(20.9%)
  • 5000〜9999円        52名(20.2%)
  • 1万〜1万4999円        46名(17.8%)
  • 1万5000〜1万9999円    20名(7.8%)
  • 2万〜2万4999円        21名(8.1%)
  • 2万5000〜2万9999円    3名(1.2%)
  • 3万円以上           18名(7.0%)
  • 貰い物で購入していない    4名(1.6%)
  • 分からない          33名(12.8%)

もっとも多いのが1000〜4999円で20.9%、次いで5000〜9999円で20.2%に。所有している個数の調査では3個、2個が多いという結果からもおおよその平均して1個2500円程度のフライパンが主流なのではないかと推察されます。

鍋とふた、取手がセットになった商品も多いことがその背景にあるのではないでしょうか。

【フライパンに関する独自調査】こだわるポイントはサイズ感

こびりつきにくさよりもサイズ感の回答数が多く1位に4/5

こびりつきにくさよりもサイズ感の回答数が多く1位に

出所:株式会社モニクルリサーチ

フライパンを購入する際のポイントを伺ったところ

  • サイズ感                72.9%
  • コーティングの質(こびりつきにくい)  65.1%
  • 価格                  58.5%
  • 深さ                  40.7%
  • お手入れのしやすさ           40.7%
  • 重量                  37.6%
  • ブランド                8.5%
  • その他                 3.5%
  • 特にない                1.2%

という結果となりました。

サイズの目安として、1人分であれば20~24cm程度、4人分程度の調理では26~28cm程度とされています。家族でもメインで使用するものサブで使用するものなのでサイズ感が変わってくるため、重要視されているのではないかと推察できます。

【フライパンに関する独自調査】不満でもっとも多いのはコーティングの質

次点も「こげつきやすい」とフライパンの焦げつきやすさが気になるよう5/5

次点も「こげつきやすい」とフライパンの焦げつきやすさが気になるよう

出所:株式会社モニクルリサーチ

最後にフライパンを所有している方に、所有しているフライパンの不満を調査しました。

  • コーティングが取れやすい       41.5%
  • 料理が焦げつきやすい         39.5%
  • 料理を作るときに重い         29.8%
  • 調理中に油が飛び跳ねやすい      22.1%
  • 洗いづらい、汚れがとれにくい     22.1%
  • サイズが小さい            13.6%
  • アフターケアなどの取り扱いが難しい  9.7%
  • 特にない               8.1%
  • サイズが大きい            7.8%
  • IHまたは直火で使えない        3.5%
  • その他                3.1%

上位2つが「コーティングが取れやすい」(41.5%)、「料理が焦げつきやすい」(39.5%)とフライパンのこげつきやすさを不満に感じていることがわかります。

コーティングや加工によりこげつきを軽減する設計がされたフライパンは多いですが、使用し続けるとコーティングが禿げてきたりすることも。予熱をしっかりすることでこげつきの予防になります。

購入する際に、サイズ感を重視して購入することが先述の調査結果からもわかりましたが、その結果「サイズが小さい」「サイズが大きい」というサイズ関連の不満は少ない結果となりました。

大蔵 大輔