【フライパンに関する独自調査】こだわるポイントはサイズ感
フライパンを購入する際のポイントを伺ったところ
- サイズ感 72.9%
- コーティングの質(こびりつきにくい) 65.1%
- 価格 58.5%
- 深さ 40.7%
- お手入れのしやすさ 40.7%
- 重量 37.6%
- ブランド 8.5%
- その他 3.5%
- 特にない 1.2%
という結果となりました。
サイズの目安として、1人分であれば20~24cm程度、4人分程度の調理では26~28cm程度とされています。家族でもメインで使用するものサブで使用するものなのでサイズ感が変わってくるため、重要視されているのではないかと推察できます。
【フライパンに関する独自調査】不満でもっとも多いのはコーティングの質
最後にフライパンを所有している方に、所有しているフライパンの不満を調査しました。
- コーティングが取れやすい 41.5%
- 料理が焦げつきやすい 39.5%
- 料理を作るときに重い 29.8%
- 調理中に油が飛び跳ねやすい 22.1%
- 洗いづらい、汚れがとれにくい 22.1%
- サイズが小さい 13.6%
- アフターケアなどの取り扱いが難しい 9.7%
- 特にない 8.1%
- サイズが大きい 7.8%
- IHまたは直火で使えない 3.5%
- その他 3.1%
上位2つが「コーティングが取れやすい」(41.5%)、「料理が焦げつきやすい」(39.5%)とフライパンのこげつきやすさを不満に感じていることがわかります。
コーティングや加工によりこげつきを軽減する設計がされたフライパンは多いですが、使用し続けるとコーティングが禿げてきたりすることも。予熱をしっかりすることでこげつきの予防になります。
購入する際に、サイズ感を重視して購入することが先述の調査結果からもわかりましたが、その結果「サイズが小さい」「サイズが大きい」というサイズ関連の不満は少ない結果となりました。
大蔵 大輔