4月は新年度のスタートとともに、資産形成を見直す絶好のタイミングです。特に50代に入ると、「老後資金は間に合うのか」「今からでも準備できるのか」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

近年は新NISAの開始により、非課税で資産運用ができる環境が整い、積立投資への関心も高まっています。ただし、実際にどれくらい増えるのかはイメージしづらいものです。

本記事では、新NISAの仕組みを整理したうえで、50歳から月5万円を積み立てた場合の資産額を年利別にシミュレーションし、老後資金の目安をわかりやすく解説します。

1. 新NISAの基本|非課税制度の仕組みと特徴

まずは、新NISA制度の基本的なポイントを押さえておきましょう。

そもそもNISAとは、通常であれば運用益に対してかかる「約20.315%の税金」が非課税になる制度です。

導入以来活用されてきましたが、2024年に大幅な改正が行われ、「新NISA」として再スタートを切りました。