4. ご参考:老後のお金に関連する記事
💴【シニア向け】申請したらもらえる<お金>10選💴
— LIMO|リーモ|くらしとお金の経済メディア (@limo_media) February 5, 2025
スマホ購入📱への助成金など、意外と知られていないシニア向けの給付金・助成金・補助についてご紹介!
🏥医療・介護に関する給付金
👴労働・雇用に関する給付金
👵年金に関する給付金
📝その他の給付金…
\2月14日は年金支給日/
— LIMO|リーモ|くらしとお金の経済メディア (@limo_media) January 23, 2025
60歳〜90歳以上での各年齢にて、
厚生年金・国民年金の平均年金月額をまとめてみました!
気になる詳細は記事をチェック📝
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\65歳以上無職夫婦のひと月にかかる生活費はいくら?/
— LIMO|リーモ|くらしとお金の経済メディア (@limo_media) February 2, 2025
本記事では、65歳以上・無職二人以上(夫婦)世帯の
平均的な生活費や年金、貯蓄額などについて詳しく紹介します。
詳しくは記事をチェック📝
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5. 老後に備えた資金準備をしておこう
本記事では、就職氷河期世代である40歳代・50歳代のマネー事情について詳しく解説していきました。
40歳代・50歳代の平均年収は500万円台ですが、これは全体平均の値に過ぎず、実際には正規雇用と非正規雇用では年収にかなりの差があります。
この世代は、就職氷河期を経験した「不遇な世代」とも言われ、非正規雇用で働き続けている人も少なくありません。
そのため、年収の差だけでなく、貯蓄状況にも大きな影響が出ており、40歳代・50歳代では、平均と中央値の間に顕著な差が見られます。
特に単身世帯では、貯蓄ゼロの世帯が約4割に達しており、就職氷河期世代が直面した厳しい雇用環境が、現在の貯蓄状況に大きな影響を与えていることがわかります。
年金だけで老後の生活費を賄えるのであれば、貯蓄ゼロでも大きな問題はありません。
しかし、近年話題となった「老後2000万円問題」からも明らかなように、現在では年金だけで老後生活を支えるのは困難です。
老後を安心して迎えるためには、まず現状の資産を見直し、受け取れる年金額を把握することが欠かせません。
また、NISAやiDeCoといった資産運用制度を活用すれば、老後資金の準備がしやすくなるため、あなたに合った老後対策を早めに考え、準備を進めることをおすすめします。
参考資料
- 国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」
- 厚生労働省「2023(令和5)年 国民生活基礎調査の概況」
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和5年)」
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和5年)」
和田 直子