2.2 【二人以上世帯】40歳代・50歳代の「平均貯蓄額(平均値・中央値)」
金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和5年)」によると、40歳代・50歳代の二人以上世帯の平均貯蓄額は以下のとおりです。
【二人以上世帯・40歳代・50歳代の平均貯蓄額】
- 40歳代:平均値889万円・中央値220万円
- 50歳代:平均値1147万円・中央値300万円
二人以上の世帯においても、単身世帯と同様に、40歳代・50歳代の貯蓄の中央値は低い水準にあり、老後生活が近づいている50歳代でも、中央値は「300万円」にとどまっています。
さらに、平均値と中央値の差が大きく、単身世帯・二人以上世帯を問わず「十分な貯蓄を持つ世帯」と「ほとんど貯蓄がない世帯」との間で二極化が進んでいることがみてとれます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】