金融庁が2024年12月20日に公表した「NISA口座の利用状況調査」によると、NISA口座数が増加していることがわかりました。
2024年9月末時点でのNISA口座数は2508万口座を超えており、2024年6月末からの「増加率は3.4%」となっています。
このように、将来に向けて資産運用に取り組む方が増加傾向にあります。
なかには「不労所得」によるFIREを目指す方もいるでしょう。
FIRE(ファイヤー)とは、「経済的自立と早期リタイア」という意味ですが、どれくらいの不労所得があればFIREを実現できるのでしょうか。
今回は、総務省の調査データをもとに「1カ月あたりの平均消費支出」を解説します。
また、証券会社の元富裕層担当社員であった筆者が、資産運用で「FIRE」を目指す4つの方法をご紹介します。
資産運用に興味がある方や、FIREを目指したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。