2025年1月27日、日経平均株価が▲0.92%の下落、TOPIXは0.26%の上昇となりました。

今回は、電気機器業種に属する富士通ゼネラル(6755)の株価や時価総額といった市況を振り返るほか、終盤では基本的な会社の概要や、株式投資の用語なども解説します。

それでは、見ていきましょう。

1. 富士通ゼネラルの株式取引概況(株価・時価総額など)。毎日の動向をチェック!

それではまず、富士通ゼネラルの株式取引概況を見ていきましょう。株価や時価総額はどうなり、どのくらいの売買が行われたのでしょうか。

  • 株価(終値):2,760円
  • 前日比:▲0.07%
  • 始値:2,763円
  • 高値:2,767円
  • 安値:2,752円

富士通ゼネラルは2025年1月27日、2,763円で取引をスタートし、2,767円の高値、2,752円の安値を付け、結局2,760円で取引を終了しました。

  • 出来高:1,181,100株
  • 時価総額:301,962百万円
  • 売買代金:3,260百万円
  • PBR(実績ベース):2.27倍
  • 配当利回り:0.69%

その結果、富士通ゼネラルの株価は2025年1月27日、前日比▲0.07%の下落となりました。

なお、日経平均株価は▲0.92%の下落、TOPIXは0.26%の上昇でした。

出来高は1,181,100株で、発行済株式における割合は1.08%となりました。

2025年1月27日終値時点での配当利回りは、0.69%となりました。

富士通ゼネラルは大引け後、2025年3月期第3四半期(累計)の連結決算を発表しました。売上高が前年同期比13.4%増の2432億1300万円、営業利益は43億2300万円、経常利益は同9.9%減の43億2100万円、四半期純損失は92億2100万円となりました。

それでは次のページで、今回ご紹介した企業の基礎的な会社概要や、時価総額や出来高といった株式投資の基礎用語などを振り返っていきます。