2. 【新しいFCCLの特徴は?】新ブランドを象徴する「FMV Note C」の狙い
今回のブランドリニューアルを象徴するのは、新たに展開する「FMV Note C」です。ずばり狙うのは、PC訴求における最大の課題である若年層、特に大学生です。大隈社長は「今のリアルな若者が求めるデザインや暮らしの快適さといった旬の価値観を理解することを第一に考え、企画・開発プロセスをゼロから見直した」と注力具合を強調しました。
その言葉通り、FMV Note Cは20代の若手社員で構成される社長直下のプロジェクトである「FMV From Zero Project」のチームが企画・開発を担っています。チームメンバーである堀志織ブランドマネージャーは「PC開発はスペック中心になりがちだが、FMV Note Cは『心地よい』という感性的な価値にこだわった」と語ります。
「いまの若者にとってPCは意識の外側にあるプロダクト。しかし、大学入学というライフイベントを経て、必要性に迫られて購入しなければならず、その中で自分にとって快適なものを探している。そんなモヤモヤに正面から向き合った結果、出てきたキーワードが『心地よさ』だった」(堀ブランドマネージャー)
著者
1990年生まれ。福岡県福岡市出身。明治大学文学部史学地理学科卒。2023年に株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチに入社。
モニクルリサーチ入社前は株式会社BCNで、デジタル生活を応援するランキング情報誌「BCNランキング」、流通業界特化の専門紙「BCN RETAIL REVIEW」、家電・グルメ・マネー・ヘルスケア・ライフスタイルの最新トレンドを発信するニュースサイト「BCN+R」、法人向けIT業界特化の専門紙「週刊BCN」などの媒体で編集・記者として10年間活動。業界のキーパーソンを数多く取材し、1000本以上の記事を執筆する。
専門領域は家電全般、テクノロジー、ポイ活、リテールなど。家電やテクノロジーの分野では、定量的なデータに基づく正確な市場分析とユーザー目線の忖度のないレビューを得意とする。ポイ活の分野では、関係者への取材と実践を通して得た知識をもとに、消費者に利便性を分かりやすく伝える記事を多数執筆。セミナーや座談会のモデレーターも務める。
スポーツ競技に幅広い見識があり、特に野球は年間300試合以上を観戦するなど、熱烈な愛情を持っている。スポーツビジネスを経済的な観点で分析する記事の執筆にも力を入れている。その他、世間で話題になったトレンドを幅広くウォッチしており、ジャンルを横断した独自の分析記事も制作している。
最終更新日:2027/07/14