【4月分から年金は1.9%増額】振込はいつ?金額はいつ分かる?《年金一覧表》厚生年金・国民年金「60歳~90歳以上」年齢別の平均額も丸わかり
70歳代「年金だけじゃ日常生活費も払えない」が約3割。貯蓄平均はいくら?
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理想の老後生活を実現するためには、やはりお金が大切です。
多くの世帯にとって、老後生活を支えるメインの柱となるのは公的年金でしょう。一方で「年金だけで老後生活を乗り切れるのか?」という疑問の声も。
金融経済教育推進機構(J-FLEC)の「家計の金融行動に関する世論調査 2024」では、二人以上世帯のうち70歳代の30.6%が「日常生活費程度もまかなうのが難しい」と回答しています。
また年金ではゆとりがないと考える世帯が「不安を感じる理由」は「物価上昇で支出が増えると見込んでいるから」が62.8%と最多です。
モノやサービスの価格高騰は、シニアの日常生活にも確実に影響を与えていることが分かります。働き盛りの現役世代は、長寿時代への備えをより丁寧に進めていく必要があるでしょう。
今回は、今のシニア世代が老齢年金をどの程度受け取れているか、最新の年金額例のデータを整理してお伝えしたあと、70歳代世帯の貯蓄事情を見ていきたいと思います。
著者
一種外務員資格(証券外務員一種)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、AFP(Affiliated Financial Planner)を保有。関西学院大学総合政策学部卒。日本生命保険相互会社に入社。個人・法人顧客の新規開拓・コンサルティング営業に従事。生命保険提案を通じ、FPとして若年層から富裕層までの相談経験をもつ。ライフスタイルに合ったバランスの良い保障と資産運用のアドバイスが強み。現在は個人向け資産運用サービス会社にて、資産運用コンサルティング業務のサポートをおこなう。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。大阪府大阪市出身。