1. 老齢年金は確定申告が必要なのか

年金受給者は2つの条件を満たす場合、確定申告が不要となります。

では、その2つの条件とは何なのでしょうか。それは、「公的年金などの収入金額が年間400万円以下」であることと「公的年金等に係る雑所得以外の所得が年間20万円以下」であることです。

どちらも満たす人は確定申告が不要となり、手続きの手間が省けます。