「こん棒が欲しい」という母の願いを実現　祖父が作った完成品に「存外強そう」

2. 肘樹さん自身も「魔法の杖」を作ってもらっていた

投稿主の肘樹さん自身も、祖父に「魔法の杖」を作ってもらったことがあると明かしています。

「棍棒を作らせる母、なに？と思っていたがよく考えたら私も小学生の頃祖父に魔法の杖を作ってもらっていた…母とはジョブが違っていたのですね。（彫られている“5”は祖父がハリーポッターの雷マークをイメージしたものです）」

そんなコメントを添えて投稿された写真には、『5』の数字が彫られた立派な杖が写っていました。

こん棒のみならず、こんなに立派な「魔法の杖」まで作ってしまうとは、祖父の技術力の高さに驚かされてしまいますね…。

3. 見事なこん棒に、既視感を抱く人も

投稿に続く形で、『「人間の原始の喜びに棍棒を振り回すことがあるんよ多分」て言ってるけど、それは多分、鬼だと思う』と、母とのやり取りを紹介した肘樹さん。

そんな家族のエピソードに、思わず笑みがこぼれた人は多いようです。

投稿には「こん棒を欲しがるお母さんが面白すぎる」「このご家族に興味がわいた」「餅つき用…？」など、肘樹さんご家族に関心を示す声が多く寄せられたほか、「野球できそうw」「飾りたくなる」という称賛も続出。

また「革の盾と布の服も、おじいちゃんに作ってもらいましょう」「ゲームだと割と初期装備だけど、実際のは存外強そうですねw」「ドラクエ内のロングセラー…」「妖怪退治棒すぎる」といった具合に、既視感を抱いた人からの書き込みも多く届いています。