株式会社ビーケージャパンホールディングスが運営する「バーガーキング」は、2026年6月22日、宮崎県に初上陸することを発表しました。

店舗名は「宮崎新別府店」、オープン日は2026年6月30日。

同月は群馬・愛知・京都・静岡・東京・大阪・兵庫・宮崎で合わせて9店舗の新店をオープン。総店舗数は全国371店舗となります。

今回の記事では、新店の詳細とバーガーキングの戦略を紹介し、後半では「世帯当たりの『ハンバーガー(外食)』年間支出額の推移」についても解説します。

1. バーガーキング® 宮崎新別府店の店舗概要

バーガーキング® 宮崎新別府店の店舗概要は以下の通りです。

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出所:株式会社ビーケージャパンホールディングス

出所:株式会社ビーケージャパンホールディングス

  • オープン日時:2026年6月30日(火)10時
  • 店舗住所:宮崎県宮崎市新別府町江ノ口965-1
  • 営業時間:11:00-22:00

SNSでは地元民の方を中心に宮崎県への初進出を喜ぶ声が上がっているようです。

2. 6月は9店舗を一挙オープン!各店舗の概要

6月には「宮崎新別府店」を合わせると計9店舗を全国でオープンします。各店舗の概要は以下の通りです。

2.1 【群馬】バーガーキング® 高崎高関店

  • オープン日時:2026年6月24日(水)10時
  • 店舗住所:群馬県高崎市高関町66-1
  • 営業時間:10:00-22:00

2.2 【愛知】バーガーキング® 岡崎竜美丘店

  • オープン日時:2026年6月25日(木)9時
  • 店舗住所:愛知県岡崎市東明大寺町10-7
  • 営業時間:9:00-22:00

2.3 【京都】バーガーキング® MEGAドン・キホーテUNY精華台店

  • オープン日時:2026年6月25日(木)10時
  • 店舗住所:京都府相楽郡精華町精華台9-2-4 MEGAドン・キホーテUNY精華台 1F
  • 営業時間:10:00-21:00

2.4 【静岡】バーガーキング® プレ葉ウォーク浜北店

  • オープン日時:2026年6月29日(月)9時
  • 店舗住所:静岡県浜松市浜名区貴布祢1200番地 プレ葉ウォーク浜北 1F
  • 営業時間:9:00-21:30 ※ラストオーダー 21:00

2.5 【東京】バーガーキング® 青梅河辺店

  • オープン日時:2026年6月30日(火)9時
  • 店舗住所:東京都青梅市河辺町6-4-8
  • 営業時間:9:00-22:00

2.6 【大阪】バーガーキング® 関西スーパー西冠店

  • オープン日時:2026年6月30日(火)9時
  • 店舗住所:大阪府高槻市西冠3-29-7 関西スーパー西冠 1F
  • 営業時間:9:00-20:00

2.7 【兵庫】バーガーキング® 関西スーパー琵琶店

  • オープン日時:2026年6月30日(火)9時
  • 店舗住所:兵庫県神戸市灘区琵琶町3-5-19 関西スーパー琵琶 1F
  • 営業時間:9:00-21:00

2.8 【兵庫】バーガーキング® 神戸大学店

  • オープン日時:2026年6月30日(火)10時
  • 店舗住所:兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1
  • 営業時間:10:00-18:00 ※授業のある期間の平日のみ

3. 7年で約4.8倍!2028年に600店舗出店を計画

バーガーキングは1993年に日本に初上陸し、「直火焼きの大きなワッパー」というアメリカンスタイルを武器に注目を集めました。

店舗数は100店舗近くまで拡大しましたが、デフレの影響でマクドナルドなどの安さを売りにするハンバーガー店に押される形で、2001年に一度撤退しています。

再上陸を果たしたのは2007年。首都圏を中心に出店し、2010年代半ばには100店舗前後の規模まで拡大しましたが、ブランドの浸透に苦戦を強いられます。

反転攻勢に打って出たのは2019年、運営権を香港の投資ファンドが取得したことをきっかけに戦略を転換。非効率な店舗を一挙に閉店し、全国77店舗まで縮小したあと、今度は一転、拡大に舵を切ります。

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LIMO編集部撮影

LIMO編集部撮影

2023年に200店舗、2025年に300店舗を突破。今回の新店オープンによって、2026年6月30日時点における店舗数は371店舗となり、7年でもっとも縮小していた時代から約4.8倍に再拡大しています。

2026年2月には米ゴールドマン・サックスが全株式を取得し、資金力が強化されたこともあり、「2028年までに600店舗」という計画を打ち出しています。

4. 世帯あたりのハンバーガー年間支出額は?

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出所:株式会社ビーケージャパンホールディングス

出所:株式会社ビーケージャパンホールディングス

ハンバーガーは米国由来ながら、日本でも国民食として定着しています。

総務省統計局「家計調査(家計収支編)調査結果」によると、二人以上の世帯)における1世帯当たりの「ハンバーガー(外食)」年間支出額は、2025年で7480円(速報値)となっています。

過去10年の推移は以下の通りです。

  • 2016年 4374円
  • 2017年 4499円(前年比+2.8%)
  • 2018年 4738円(前年比+5.3%)
  • 2019年 4961円(前年比+4.7%)
  • 2020年 5160円(前年比+4.0%)
  • 2021年 5456円(前年比+5.7%)
  • 2022年 5888円(前年比+7.9%)
  • 2023年 6423円(前年比+9.1%)
  • 2024年 6910円(前年比+7.6%)※速報値
  • 2025年 7480円(前年比+8.2%)※速報値

ハンバーガーの年間支出額は年々上昇傾向にあります。

これは原材料費・物流費高騰に伴う度重なる値上げによるところが大きいですが、ハンバーガーのポジションの変化も少なからず影響しています。

かつてはデフレを代表するフードでしたが、近年では「価格が高くても、満足感のあるものを選ぶ」という消費者が増えており、低価格帯との二極化が進んでいます。市場規模も拡大しており、今後もこうした傾向は継続していきそうです。

参考資料

LIMOローカルニュース編集部