2. 【2025年1月申込締め切りの奨学金】公益財団法人明光教育研究所「第11回給付奨学金(2025年度) 」

公益財団法人明光教育研究所は、意欲が高くても経済的理由で学習機会に恵まれない児童、生徒及び学生等に対して、教育費の援助等を行っている。

奨学金

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公益財団法人明光教育研究所は、意欲の高い子どもたちが、経済的理由により学習機会を逸することがないよう、援助を行っています。

2.1 【2025年1月申込締め切りの奨学金】公益財団法人明光教育研究所「第11回給付奨学金(2025年度) 」

【対象】大学,専修学校,短期大学,高等学校,高等専門学校,その他

【応募者の地域条件】地域の制限なし

【奨学金の種類】給付型奨学金

【申込み期間】2024年11月28日(木) ~2025年1月16日(木) 当日消印有効

【支給人数】80~85名

【支給金額/人】最大10~80万円
・小学生等:最大10万円/1人
・中学生等:最大20万円/1人
・高校生等:最大50万円/1人
・大学生等:最大80万円/1人

【支給期間】1年間

【成績制限】なし

【所得制限】なし

【修学支援制度との併用】

【他の給付型との併用】可能

【専攻分野】専攻分野の指定なし

【専攻分野の詳細】

【資格・条件】

 次の「学齢の条件」「生育環境の条件」をどちらも満たす者(学力の基準や世帯収入の基準はありません。連帯保証人は不要です)

(1)学齢の条件

2025年4月時点で、小学校5・6年生、中学生、高校生、大学生、及びそれに準じた学齢(高等専門学校生や短期大学生等)となる者
(小学校1~4年生や、それ以下の学齢は対象外。大学院生も対象外。)

(2)生育環境の条件

次の条件のうち、いずれか1つ以上を満たす者

  • ひとり親家庭の子どもである。又は、以前ひとり親家庭で生活しており、現在は保護者の援助のない状態で生活している。
  • 保護者が、病気、怪我、介護等の事情により、就労困難な状況にある。
  • 施設(児童養護施設、自立援助ホーム等)に在籍している。又は以前施設に在籍しており、現在は施設を退所し、保護者の援助のない状態で生活している。
  • 里親に養育されている。又は以前里親に養育されており、現在は養育措置が解除された等の理由で、保護者の援助のない状態で生活している。
  • 両親以外の親族、親権者などに養育されている。(祖父母や叔父叔母による養育等)
  • 保護者不在の状態で生活している。(子どもだけで生活している場合等)

※留学費用を申請する場合、別途「留学費用を申し込むための条件」を満たす必要があります。詳細は募集要項をご確認ください。

【募集団体】公益財団法人明光教育研究所

【奨学金概要】公益財団法人明光教育研究所「奨学金について」

 

いかがでしたでしょうか。

2025年1月締め切りで、現在も受付中の人気の給付型奨学金2選をご紹介しました。

特に、お金のかかる海外留学に際し、800人も給付対象になる奨学金は、同目的がある学生にとっては魅力あるものなのではないでしょうか。

本記事でご紹介した以外の奨学金の情報を知りたい方は、奨学金情報が数多く掲載されている「ガクシー」のサイトをご確認いただくのもおすすめです。