日本にある内陸県は全部で8県で、その中で一番人口の多い県は埼玉県です(出所:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)。では、内陸県で二番目に人口の多い県はどこかご存知でしょうか。
今回、アンケートで尋ねたところ、回答者全体の約3割が正解しました。
記事後半では、「内陸県で二番目に人口の多い県」の経済面を紹介します。
1. 内陸県で二番目に人口の多い県はどこ?
LIMO編集部が全国の10歳代〜60歳代の男女100名を対象に、「栃木県」「群馬県」「長野県」「岐阜県」の4択のうち、「内陸県で二番目に人口の多い県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の40%が群馬県と回答。
次に多かったのが26%の長野県。そして21%の栃木県、13%の岐阜県という順番になりました。
ちなみに人口とも密接な関連性がある面積は、大きい順で以下の通りです(出所:国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」*は参考値)。
- 長野県 *1万3561.56平方キロメートル
- 岐阜県 *1万621.29平方キロメートル
- 栃木県 6408.09平方キロメートル
- 群馬県 6362.28平方キロメートル