【日本新三大夜景】第1位:北九州市
前回の第1位から堂々の二連覇となったのは北九州市でした。皿倉山や高塔山、足立公園、門司港レトロなど、日本夜景遺産の認定登録地が多いことでも知られています。
近年は、高塔山公園のフォトスポットや紫川ナイトスペクタクルなど、新たな夜景資源の開発に留まらず、さまざまなプロモーションを行ってきた点が総合的に評価されました。
「長崎市の夜景による経済効果」について紹介
ここからは記事の内容にちなんで、長崎市の夜景による経済効果についてご紹介します。
2012年には、世界的な夜景ブランド「世界新三大夜景」に認定された長崎市。廃業寸前の稲佐山ロープウェーが驚異的な来場者増を記録したこともあり、長崎市の夜景による経済効果は、単年で150億円以上を生み出しています。
今回は、2024年12月に決定した「日本新三大夜景」についてご紹介しました。冬は夜景がキレイに見える季節ですので、ぜひ気になる夜景スポットに出かけてみてはいかがでしょうか。
参考資料
成瀬 亜希子
執筆者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
記者/トラベル担当
東京都出身。くらしとお金の経済メディア「LIMO」にて、ホテルや飛行機での体験談やあるあるを取り上げた記事、SNSで話題となった投稿を伝えるトレンド性のあるニュース記事などを執筆。広告代理店ではコピーライターとしてJR系列の商業施設「ecute大宮」「CIAL横浜」の広告業務、編集プロダクションでは雑誌ライターとして情報誌「東京ウォーカー」のイベント取材・執筆、LINE株式会社ではlivedoorニュースのコンテンツ運用や自社記事を手がける。紙媒体からウェブ媒体までライター/編集者を約10年経験。趣味は海外一人旅でこれまで20カ国渡航。旅のブログを発信していた時、旅行メディアに声をかけられてフリーのトラベルライターに。旅行メディア「トラベルjp」「るるぶ&more.」などで、国内外のホテルやグルメの取材記事を約400本以上執筆。その土地ならではの魅力を感じるコンセプトホテルから、仕事に集中できるビジネスホテルまで、あちこち泊まり歩くのが好き(2025年12月22日更新)