【日本新三大夜景】第1位:北九州市

【写真全3枚/3枚目】北九州市の皿倉山からの夜景

北九州市の皿倉山からの夜景

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前回の第1位から堂々の二連覇となったのは北九州市でした。皿倉山や高塔山、足立公園、門司港レトロなど、日本夜景遺産の認定登録地が多いことでも知られています。

近年は、高塔山公園のフォトスポットや紫川ナイトスペクタクルなど、新たな夜景資源の開発に留まらず、さまざまなプロモーションを行ってきた点が総合的に評価されました。

「長崎市の夜景による経済効果」について紹介

ここからは記事の内容にちなんで、長崎市の夜景による経済効果についてご紹介します。

2012年には、世界的な夜景ブランド「世界新三大夜景」に認定された長崎市。廃業寸前の稲佐山ロープウェーが驚異的な来場者増を記録したこともあり、長崎市の夜景による経済効果は、単年で150億円以上を生み出しています。

今回は、2024年12月に決定した「日本新三大夜景」についてご紹介しました。冬は夜景がキレイに見える季節ですので、ぜひ気になる夜景スポットに出かけてみてはいかがでしょうか。

参考資料

成瀬 亜希子