さまざまなモノの値段が上がる中、住まいに関する出費を見直したいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
住まいに関する出費は、家賃交渉や引っ越しなどを伴うので手軽に減らすのは難しい半面、うまくいけば月間で数万円単位の安定節約につながります。
こうした中、新築や築浅にこだわることなく、「築年数の長さ」を許容することで居住費用を抑えるという選択肢も存在しています。
株式会社三井住友トラスト基礎研究所の調査によると、賃貸マンションの経年が賃料に及ぼす影響は年率平均換算で約1%とのことです。
近年はDIYやリノベーションの注目度が上昇しているという背景もあり、「歴史あるもの」「生活感」が気にならなかったり、むしろ好きだったりするなど、築年数50年級の物件への引っ越しも選択肢になるというケースもあるのではないでしょうか。
さて、団地のなかには、ペットと一緒に暮らすことができる物件もあります。大切な家族である愛犬や愛猫と暮らすなら、一緒に楽しく幸せに暮らしたいですよね。
そこで今回は、ペット可の団地において愛犬・愛猫と楽しく暮らせる3つのアイデアを紹介します。
1. ペット可の団地で愛犬・愛猫と〈楽しく快適に暮らすアイデア〉3つ
団地によってはペット可という物件もあり、管理規約を遵守することで、ペットと一緒に暮らせることもあります。
引っ越し後や、今住んでいるところでペットと一緒に暮らしたい場合には、必ず管理会社や大家さんに事前に確認し、許可をとるようにしましょう。
もし無許可でペットを飼育した場合、注意されるだけでなく退去を求められる可能性もあります。
今回の記事では、ペットの飼育が可能な団地で〈愛犬・愛猫と楽しく快適に暮らすアイデア〉を3つご紹介します。
1.1 団地暮らしでも愛犬・愛猫と〈楽しく快適に暮らすアイデア〉3つ
- 怪我防止のカーペットを敷く
- 生活感のあるペット用品を隠す
- DIYで愛犬・愛猫専用スペースをDIY