3. 後悔しがちなこと(その3):金融商品の特徴をよく理解しておけばよかった...
金融広報中央員会「「金融リテラシー調査2022年」の結果」によると、金融商品を購入したことがある方で「商品性をあまり理解していなかった」「商品性を理解していなかった」と答えた方の割合は、株式24.8%、投資信託29.6%、外貨預金等28.7%です。
つまり、約30%の方が、金融商品ごとに異なる特徴をよく理解できていないまま購入していることになります。
資産運用によって利益が得られることが期待できる一方で、価格変動リスクが伴います。
「〇〇まで値下がりしたら買い増しする」「将来性が期待できるので、下がっても長期で保有し続ける」など、状況に応じた判断ができるように、購入を検討する際に金融商品の特徴を把握しておくことが大切です。