くらしとお金の経済メディア「LIMO」を運営する株式会社モニクルリサーチでは、読者を対象にさまざまなカテゴリーのアンケートを実施し、ユーザーの本音を調査しています。今回はレトルト食品に関して「利用する頻度」「利用する種類」などについて調査を実施しました。
「レトルトに関するアンケート」の概要
調査方法:インターネットリサーチ
調査実施期間:2024年11月12日(火)〜 12月8日(日)
有効回答数:351名
【レトルトに関する独自調査】多くの方にとって当たり前の存在であることが判明
最初に「直近1年間でレトルト食品を召し上がりましたか」という質問について
- はい 336名(95.7%)
- いいえ 15名(4.3%)
という結果に。「はい」と答えた人の割合は、なんと95.7%にも上りました。
レトルト食品がいかに多くの方の生活に浸透しているかが分かります。忙しい毎日の中でも気軽に美味しい料理を食べられるため、現代社会においてレトルト食品は当たり前の存在となっているもではないでしょうか。
【レトルトに関する独自調査】頻度としては週1回利用がもっとも多い
続いて、直近1年間でレトルト食品を召し上がった方を対象に、レトルト食品をどのくらいの頻度で利用するか調査しました。結果は以下の通りです。
- ほとんど毎日 6名(1.8%)
- 週4〜5回程度 18名(5.4%)
- 週2〜3回程度 64名(19.0%)
- 週1回程度 104名(31.0%)
- 月2〜3回程度 70名(20.8%)
- 月1回程度 51名(15.2%)
- 半年に1回程度 20名(6.0%)
- 1年に1回程度 3名(0.9%)
最も多かった回答が「週1回程度」で、31.0%でした。直近1年間でレトルト食品を召し上がった方は、利用頻度もそれなりに高かったようです。レトルト食品の利便性を多くの方が評価していることが伺えます。
2位が「月2~3回程度」で20.8%、3位が「週2~3回程度」で19.0%でした。また「週4~5回程度」「ほとんど毎日」と答えた方はそれぞれ5.4%・1.8%という結果で、利便性が高いとは言っても週の半分以上召し上がる方は少ないようです。