2. 【好きな『日曜劇場』の歴代ドラマランキング】2位は大沢たかお主演「JIN-仁-」シリーズ(2009年、2011年。456票)

1位に惜しくも18票差で敗れた2位は2009年、2011年に放送された「JIN-仁-」シリーズ。大沢たかお主演で、最終回の視聴率は26.1%を記録しました。

村上もとか氏の漫画が原作で、激動の幕末へタイムスリップしてしまった現代の脳外科医・南方仁が、人々を救うべく医学の発展に奮闘する医療ドラマです。初々しい綾瀬はるかや、妖艶な中谷美紀の和装も印象的でした。

投票者は「面白くてたまらなかった!何度見ても良い」とのコメントでした。

3. 【好きな『日曜劇場』の歴代ドラマランキング】3位は堺雅人主演「VIVANT」(2023年。202票)

3位には堺雅人主演の2023年放送「VIVANT」、近年の作品からランクインです。2020年の半沢2期以来、堺雅人3年ぶりの日曜劇場出演となった本作。

池井戸作品の「下町ロケット」や「ドラゴン桜」など日曜劇場に多数出演している阿部寛と”日曜劇場の顔タッグ”となりました。監督も「半沢直樹」の福澤克雄氏が務めています。二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、二宮和也といった豪華キャストが集結しました。

砂漠の国「バルカ共和国」を舞台に、乃木(堺)と野崎(阿部)が謎のテロ組織「テント」を追うサスペンスドラマ。モンゴルでロケが行われ、そのスケールの大きさも話題となりました。裏切りやどんでん返しも繰り返され、毎週ハラハラしながら見ていた人も多いのではないでしょうか。

投票者からは「久しぶりに民放で映画に匹敵するスケールの大きいドラマだったから」とコメントがありました。