Google Pixel 9 Pro FoldとGoogle Pixel Fold（初代）を比較！新型の進化ポイントはどこ？ディスプレイ仕様が大きく変更！1年で変わった点を解説

10. Google Pixel Fold（初代）のカメラ

Pixel Fold（初代）のカメラは、メインの「広角」「超広角」「望遠」の3眼カメラに加え、前面カメラとインナーカメラも備えています。

メインカメラでは4K撮影が可能なほか、4.5倍の光学ズームを備えた望遠カメラで遠景を美しく撮ることも可能です。

9 Pro Foldと比べるとカメラ機能や編集機能が少な目ですが、離れた場所からも高画質動画が撮れる「超解像ズーム」や、人物の肌を自然な色味にする「リアルトーン」、写真から対象物を消去できる「消しゴムマジック」など、使って楽しい機能が満載です。

Pixel Fold（初代）の標準バッテリー容量は4821mAhと、9 Pro Foldよりも多い設計です。24時間以上のバッテリー駆動が可能なため、1日しっかり使えます。

スーパーバッテリーセーバー機能を設定すれば最長72時間の稼働時間になり、おおよそ3倍長持ちします。

充電機能は、急速充電とワイヤレス充電に対応しています。

Google Pixel Fold（初代）は、公式サイトでの取り扱いが終了しています。キャリアでの販売も終了している模様なため、ECサイトなどでの購入を検討する必要があるかもしれません。

参考までに、ECサイトではおおよそ15万～22万円ほどで販売されているようです。

※執筆時点での通常価格となります。