1. 証券会社の元富裕層担当社員が見た「富裕層はどうやって投資先を選んでいる?」

【写真1枚目/全7枚】富裕層はどうやって投資先を選んでいるのか。以降の写真で「日本の富裕層」の世帯数や増加傾向をご紹介

分散投資のイメージ

出所:peterschreiber.media/istockphoto.com

ここからは、「富裕層はどうやって投資先を選んでいるのか」、証券会社の元富裕層担当社員である筆者が見た3つの特徴をまとめてみます。

1.1 【特徴1】「売上」と「利益」が伸びているか

みなさんは投資先を選ぶときに、企業であれば「売上」や「利益」までしっかりチェックしていますか。

お金持ちの方は「売上」と「利益」が伸びているのか確認したうえで、投資先を選ぶ方が多いです。

投資先の候補となる企業の経営基盤が整っているのか、将来性があるのかなどを知るための1つの指標として「売上」と「利益」に着目します。

今の売上と利益だけでなく、去年や数年前と比べどの程度伸びているのか、過去の業績も含めて確認することを怠りません。

資産運用には価格変動リスクが伴うため、「投資先として期待できるのか」見極めることに注力します。

1.2 【特徴2】時代の流れに合っているか

それぞれの時代ごとに求められるもの、必要とされるものが異なる傾向にあります。

そのため、お金持ちの方は投資先を選ぶ際、「社会から必要とされる商品やサービスを提供しているのか」ということも含め、時代の流れに沿っているのか確認される方が多いです。

時代の流れに沿うことで、その企業が提供する商品やサービスを求める人が増加して、売上や利益の上昇に繋がることが期待できるからです。