「園芸雑誌やテレビなどで見かけるセンスのいい寄せ植えを、自分でつくって玄関などに飾れたらな」と思ったこと、ありませんか?でも、自分で寄せ植えをつくると、なんだか見栄えがしないと悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、センスのいい寄せ植えをつくる3つのコツと、冬の寄せ植えにおすすめの植物7選を参考価格とともにお伝えします。

冬ならではの寄せ植えづくりのコツを知って、玄関やお庭におしゃれな寄せ植えを飾りましょう。

1. センスのいい冬の寄せ植えづくり3つのコツ

【写真1枚目/全8枚】2枚目以降では、冬の寄せ植えにおすすめの植物を7つご紹介します!

パンジー、ガーデンシクラメンの白い花、真珠の木の白い実など白系の寄せ植え

Natalia Greeske/shutterstock.com

1.1 テーマカラーを決める

色の系統を合わせて統一感を持たせると、寄せ植えにまとまりが出てセンスよく見えます。

冬におすすめなのは、雪を思わせる白系や、温かみのある赤系の花でつくる寄せ植え。他にもアンティーク系やシックな花色も、冬の雰囲気によく合います。

1.2 実を楽しむ植物やカラーリーフも取り入れる

冬は花の種類が少ない季節ですが、冬だからこそ楽しめるのが、おしゃれな実が付く植物。かわいらしい実を寄せ植えに取り入れると、一気におしゃれ度がアップします。

また、冬は葉焼けの心配が少ないので、美しいカラーリーフを楽しみやすい季節です。個性的なカラーリーフは寄せ植えのアクセントになり、センスよく仕上げてくれますよ。

1.3 苗を詰めて植える

冬は植物の成長がゆっくりなので、初めから苗を詰めて植えると見栄えがします。

春から夏のように、植物がどんどん伸びて見栄えが悪くなるということは少なく、ボリュームある寄せ植えを長く楽しめるのが、冬のいいところ。蒸れる心配も少ないです。