3. 「年金振込通知書」をチェック

公的年金から天引きされる住民税や社会保険料が変わることで、年金の受給額が変更になる場合、日本年金機構は、年金を受け取る人に対して「年金振込通知書」で連絡します。

この通知書には、介護保険料や後期高齢者医療保険料、国民健康保険料などの内訳が記載されており、最終的な振込額を確認することができます。

振込額が変わるのは、市区町村がその年の税額や社会保険料を決定し、年金から特別徴収する保険料(税)が変更された場合のみです。そのため、通知書が届いた場合には、年金の受け取り額に何らかの変化があったと考えられます。

最終的な手取り額が変わっている可能性があるため、必ず内容を確認しておきましょう。年金生活を安心して送るために、大切なポイントです。