前日比+4.76%で3日続伸の三菱重工（7011）、韓国の政情不安で地政学リスクなどが意識。配当利回りはどうなったのか？（2024年12月4日・株式取引概況）上場企業株式の株価・時価総額・配当利回り・PER・PBRを振り返る

2024年12月4日、日経平均株価が0.07％の上昇、TOPIXは▲0.47％の下落となりました。

今回は、機械業種に属する三菱重工業（7011）の株価や時価総額といった市況を振り返るほか、終盤では基本的な会社の概要や、株式投資の用語なども解説します。

それでは、見ていきましょう。

1. 三菱重工業の株式取引概況（株価・時価総額など）。毎日の動向をチェック！

それではまず、三菱重工業の株式取引概況を見ていきましょう。株価や時価総額はどうなり、どのくらいの売買が行われたのでしょうか。

三菱重工業は2024年12月4日、2,299.0円で取引をスタートし、2,393円の高値、2,295円の安値を付け、結局2,388円で取引を終了しました。

その結果、三菱重工業の株価は2024年12月4日、前日比+4.76％の上昇となりました。

なお、日経平均株価は0.07％の上昇、TOPIXは▲0.47％の下落でした。

出来高は88,087,500株で、発行済株式における割合は2.61%となりました。

2024年12月4日終値時点での配当利回りは、0.92％となりました。

それでは次のページで、今回ご紹介した企業の基礎的な会社概要や、時価総額や出来高といった株式投資の基礎用語などを振り返っていきます。