2. 【2024年度】加給年金の受給額はいくら?
加給年金の受給額は、毎年度年金の改定と共に変更がされています。
2024年度における加給年金の受給額は下記のとおりです。
- 配偶者:23万4800円
- 1人目・2人目の子ども:23万4800円
- 3人目以降の子ども:7万8300円
上記をみるとわかるように、配偶者と子どもで受け取れる金額が異なっています。
さらに、配偶者に支給される加給年金には、老齢厚生年金の受給者の生年月日に応じて、特別加算として3万4700円から17万3300円が上乗せされます。
たとえば、受給権者の生年月日が昭和18年4月2日以後生まれの場合、受け取れる加給年金の合計額は40万8100円となります。
この場合、厚生年金に加えて約40万円の加給年金が上乗せ支給されるため、世帯主が老後生活を迎えても安定した収入を確保できると考えられます。
留意点として、加給年金は「申請をしないと1円も受け取れない年金」であるため注意が必要です。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】