“自分そっくりな猫”をガン見する、特徴的なハチワレ模様を持つ美猫がXで注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「@onigiri_kuri」さんです。
当ポストには2024年12月2日時点で、3万8000件の表示回数と2994いいねを集めるなど話題となっています。
また記事中では、猫のおやつ代などの現状についてもご紹介します。
※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. “自分そっくりな猫をガン見”する美猫に反響続々
「アレ?ボクの弟かな?」そんなコメントとともに2024年11月8日、Xに1枚の写真が投稿されました。
写っているのは、元保護猫の幸(こう)くんです。
こうくんが見つめる先には、こうくんそっくりな猫のフィギュアが置かれています。
お鼻がくっつくくらいの超至近距離で“自分そっくりな猫をガン見”するこうくん。
こうくんのハチワレ模様は、“目にかかる斜め前髪風”の独特な模様をしています。
そんな細部までそっくりなフィギュアがあるとは…と驚いてしまいますが、これにはからくりが…。
2. 美猫そっくりな猫はこうして生まれました
こうくんそっくりな猫のフィギュアは、飼い主さんの手によって“そっくり”に仕上げられたものでした。
「製作風景です」のコメントとともにリポストされたご投稿には、絵の具と筆が写っています。
飼い主さんの手の込みように、こうくんへの愛情を感じますね。
また、こうくんにはハチワレ模様以外にもチャームポイントが!
それは、ひげ袋にあるほくろのような模様。こちらの模様も、フィギュアにきちんと描き入れてあります。
@onigiri_kuriさんのXアカウントでは他にも、猫ちゃんの癒しの写真がたくさん紹介されています。気になる方はご覧になってくださいね。
3. 投稿者様に猫ちゃんについてインタビュー
アレ?ボクの弟かな? pic.twitter.com/Q9XHluCMq8
— おにぎり山と栗まんじゅう【猫】〜Onigiri and Kuri cats〜 (@onigiri_kuri) November 7, 2024
最後に、投稿者様にこうくんについて詳しくうかがいましたのであわせてご紹介します。
――出会いのエピソードを教えてください
保護団体の里親募集を見て一目惚れ、運命的なものを感じてすぐに応募しました。
多数の応募があったようですが、ありがたいことに、我が家に来てくれました。
――お名前の由来はありますか?
幸(こう)という名前は里親募集のもので、我が家でもそのまま使わせて頂くことにし、今日に至っています。
兄弟猫に福(ふく)君もいて、兄弟で幸福という意味になるようです。とても気に入っています。
――普段はどのような子ですか?
おっとりしていて一見おとなしく見える子ですが、実はかなり噛みグセのある猫です。夫は良く噛まれています。
甘えるときも弱く噛みますが、興奮してくると強く噛んで痛いです。
――自慢のポイントを教えてください
洋猫の血が入っているようで、被毛が二重のダブルコートでもふもふしていて気持ちがいいです。
他に背中に大きなハートマークがあることも自慢です。
以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@onigiri_kuriさん、ありがとうございました!
4. 猫の飼育費用事情:おやつ代にかける費用が上昇
2018年から2023年の6年間で「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」については約43%も増加5/6
Art_Volkusha/shutterstock.com
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。※数値は毎月の支出額平均
4.1 獣医にかかる医療費
- 2018年:2412円
- 2019年:3016円
- 2020年:2918円
- 2021年:3367円
- 2022年:2392円
- 2023年:3400円
4.2 猫の保険
- 2018年:1729円
- 2019年:2349円
- 2020年:1758円
- 2021年:2731円
- 2022年:2069円
- 2023年:1988円
4.3 市販の猫主食用キャットフード
- 2018年:2599円
- 2019年:2745円
- 2020年:2673円
- 2021年:2978円
- 2022年:2877円
- 2023年:2988円
4.4 市販の猫おやつ用キャットフード
- 2018年:1092円
- 2019年:1303円
- 2020年:1241円
- 2021年:1346円
- 2022年:1356円
- 2023年:1562円
上記データを見ると、2018年から2023年の6年間で「猫主食用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」は約15%の増加しています。
また、「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」については約43%も増加したことがわかります。
5. アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに
同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。
「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 32.6%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
- 2位 22.8%:世話をするのにお金がかかるから
- 3位 21.5%:別れがつらいから
- 4位 21.3%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
- 5位 18.1%:十分に世話ができないから
上記のように、居住環境の事情が理由で飼育できないという理由が3割を超えました。
6. 猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?
現在猫を飼っていないけれどいずれ飼育したい人の約半数が、その理由を「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」と回答6/6
Natalia7/shutterstock.com
同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 47.4%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
- 2位 27.8%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
- 3位 15.1%:愛情をかけて世話をする対象が欲しかったから
- 4位 15.0%:ストレス解消、気分転換、リフレッシュしたいから
- 5位 14.3%:話し相手や遊び相手として欲しかったから
これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が47.4%と、その他の理由に大差をつけて1位となっています。
様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に癒しを感じられるSNSでの猫に関する投稿や動画は、注目を集めやすいコンテンツであることがうかがえます。
参考資料
- @onigiri_kuri「アレ?ボクの弟かな?」
- @onigiri_kuri「製作風景です」
- @onigiri_kuri「腕を組む猫です」
- @onigiri_kuri「兄弟でパチリ」
- 一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」
LIMO編集部