ランキングサイト「ランキングー!」を運営する株式会社CMサイトが、9944人を調査した「意味が難しい京都府の方言ランキング」を2024年11月17日に公開しました。

1位には「えんばんと」が輝きましたが、みなさんは意味はご存じでしょうか。今回はランキングから1~3位をピックアップして解説します。

記事後半では2023年の地方別平均年収ランキングを紹介します。

1. 【意味が難しい京都府の方言ランキング】1位は「えんばんと」:あいにく、折り悪しく

1位に選ばれたのは「えんばんと」。1240票を集めました。「あいにく」「折り悪しく」という意味です。weblio辞書によると「えんばんと休みでっしゃろ」のように使用するそうです。

投票者からは「京都の友人との会話で聞いた記憶があるが、全く意味が分からなかった」「UFO?円盤?」などのコメントが寄せられました。

「あいにく」からは遠い響きの言葉なので、会話で聞くとびっくりしてしまうかもしれませんね。