2. 【意味が難しい京都府の方言ランキング】2位は「おけんたい」:当然、当たり前
2位は「おけんたい」で、846票を集めました。「当然、当たり前」という意味で、投票者からは「字面を見ても何の意味かわからない」との声。
weblio辞書によると、但馬地方(京都、兵庫)の方言で、「(事実はそうではないが)言動を当たり前のように振るまう」といった否定的なニュアンスがあるそうです。江戸時代の古語「けんたい」(当たり前のこと、当然の権利)が由来です。
「うちげのおじいさんは、おけんてえげに、仕事もせんとしょっちゅう旅行に行っとんなる」のように使われます。
3. 【意味が難しい京都府の方言ランキング】3位は「こーとな」:地味で上品な様子
3位は「こーとな」で827票を集めました。地味で上品な様子を意味します。投票者からは「四文字でこんなに長い意味なんだと思いました」と驚きの声が上がっています。
goo辞書によると、「こーとなべべきてはるなー(上品な着物を着ておられるねえ)」といったように使われるそうです。