3. 冬の水道光熱費平均と電気代節約のためのライフハック4選
ここからは、家計調査をもとに冬の水道光熱費平均を見ていきたいと思います。
2023年の各月における二人以上世帯の水道光熱費の平均額は以下の結果となりました。
- 1月 3万3465円
- 2月 3万5275円
- 3月 3万2022円
- 4月 2万6419円
- 5月 2万2820円
- 6月 1万9505円
- 7月 1万7911円
- 8月 1万8624円
- 9月 1万8860円
- 10月 1万9668円
- 11月 1万9576円
- 12月 2万2119円
上記のとおり水道光熱費の支払い額は1月~3月の間が特に高く、いずれも3万円を超えています。
最後に、電気代節約のためのライフハックを、LIMOの過去配信記事「一番光熱費が節約できるのはどの暖房器具?電気代を節約する小ワザ7選も紹介【ランキングつき】」から厳選して4つ、以下に引用紹介して締めたいと思います。
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フィルターの掃除をする
エアコンのフィルターを月に1回か2回清掃すると、年間で約990円の節約ができます。 -
加湿器を設置する
(前略)エアコンは部屋を乾燥させるので、加湿器を設置したり、濡れた洗濯物を干したりすると、体感温度を上げることができます。 -
サーキュレーターを使う
暖められた空気は上に行き、冷たい空気は下に行く性質があります。(中略)サーキュレーターを使って、暖められた空気が循環すれば、設定温度を上げなくても済みます。サーキュレーターの消費電力(25W)は1時間あたり約0.8円とわずかなので、結果的に電気代を節約できます。 -
断熱対策をする
断熱対策というと、二重窓にしたり、断熱サッシにしたりと大掛かりなものを考えますが、カーテンを厚手のものに替える、窓に断熱シートやプチプチ(気泡緩衝材)を貼るだけでも、断熱効果が上がります。
参考資料
- @MPD_bousai
- 日本財団「イラストで学ぶ防災の知恵(2022年)」
- 総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)ー2023年(令和5年)平均結果ー(二人以上の世帯) 住居~光熱・水道」
- LIMO「一番光熱費が節約できるのはどの暖房器具?電気代を節約する小ワザ7選も紹介【ランキングつき】」
LIMO編集部