みなさんは、「給与が上がった」という実感はありますか。
実は、日本企業全体で、給与が3年連続増加しています。
このことは、2024年9月25日に国税庁が発表した「令和5年分民間給与実態統計調査」より明らかになり、給与所得者の平均給与は460万円で、対前年比0.4%の増加となりました。
昨今の物価上昇により、大企業を中心とした賃上げが発生しており、同調査における平均給与は3年連続で上昇しています。
厚生労働省「令和6年度 地域別最低賃金 答申状況」によると、全国の最低賃金は、全国平均1055円で51円増加しました。
本記事では、最新の調査資料をもとに給与事情について「正規(正社員)・非正規(正社員以外)」、男女別、業種別でどのような違いがあるのかを確認していきます。
ご参考に、ぜひ最後までご覧ください。