秋から冬は太陽の位置が低くなり、日照時間も短くなる季節。そのため、庭によっては日当たりが悪くなったり、気温が下がりやすくなったりして、植物にとって過酷な環境になりがちです。

このような場所では、耐陰性だけでなく耐寒性がある植物を育てるのがおすすめ。また、植えっぱなしでも育てられる常緑のカラーリーフであれば、庭の見た目も寂しくなりません。

そこで今回は、冬から早春の日陰を彩る常緑のカラーリーフについて紹介します。

1. この記事で紹介する「植えっぱなしOKで冬〜早春の日陰を彩る常緑カラーリーフ」

【写真1枚目/全9枚】2枚目以降では、植えっぱなしで冬~早春の日陰を彩る常緑カラーリーフ7選をご紹介します

日陰の花壇に植えられている満開のアジュガと赤い葉のヒューケラ

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1.1 《半日陰》でも育つ常緑カラーリーフ

  • ヒューケラ
  • ロフォミルタス・マジックドラゴン
  • リシマキア
  • ハツユキカズラ
  • セイヨウイワナンテン

1.2 《日陰》でも育つ常緑カラーリーフ

  • アジュガ
  • ヤブラン

記事の最後では、半日陰と日陰の違いについてもわかりやすく解説します。それではさっそく見ていきましょう。