【衣類スチーマーに関する独自調査】約6割が「その日の着る衣類にシワが気になるとき」に利用

利用シーンの上位は「日常的なシワ取り」

出所:株式会社モニクルリサーチ

先の設問で「所有している」と回答した方に、衣類スチーマーの利用シーンを調査したところ、結果は以下の通りとなりました。

  • その日の着る衣類にシワが気になるとき                   55.8%
  • アイロンがわりに普段のアイロンがけで使用する               47.1%
  • 洗濯後、特にシワが気になる衣類に使用する                 31.7%
  • スーツやジャケットなど大事なシーンで着用する衣類を手早く整えたいときに  30.8%
  • 出張先や旅行先など収納した衣類のシワをとりたいとき            9.6%
  • その他                                  2.9%

最も多かったのは「その日の着る衣類にシワが気になるとき」で、約6割の方が回答しました。「アイロンがわりに普段のアイロンがけで使用する」と回答した方も約5割と多く、スチーマーがアイロンの代替品としてよく利用されていることがわかります。

また、約3割の方が「スーツやジャケットなど大事なシーンで着用する衣類を手早く整えたいときに」利用すると回答。急な用事にも対応できるアイテムとして、衣類スチーマーが便利に利用されていることがうかがえます。

【衣類スチーマーに関する独自調査】衣類スチーマー選びは「価格」と「ブランド」を重視

機能性よりも、価格やメーカー・ブランドの優先度が高いという結果に

出所:株式会社モニクルリサーチ

先の設問で「所有している」と回答した方に、衣類スチーマーを選ぶ時に重要視している点を聞きまし
た。結果は以下の通りです。

  • 価格             54.8%
  • メーカー・ブランド      45.2%
  • 重さ・サイズ         37.5%
  • 持ちやすさ          32.7%
  • 手入れのしやすさ       30.8%
  • スチーム量          29.8%
  • 立ち上がりの速さ       28.8%
  • 給水のしやすさ        25.0%
  • コードレス          22.1%
  • デザイン           19.2%
  • 除菌・抗菌機能        19.2%
  • 生産国            11.5%
  • ホコリや花粉などの除去機能  11.5%
  • 省エネ            8.7%
  • カラー            6.7%
  • アフターサポート       4.8%

「価格」が54.8%と半数以上を占めています。「メーカー・ブランド」を重要視する方も45.2%と多く、メーカーの信頼性や知名度がスチーマー選びに大きな影響を与えているようです。

次に、重さ・サイズ(37.5%)、持ちやすさ(32.7%)といった使い勝手に関する要素が続き、その後、スチーム量( 29.8%)、立ち上がりの速さ(28.8%)など機能面のポイントが重要視されていることがわかりました。一方で、デザイン(19.2%)や省エネ機能(8.7%)などは、比較的優先度が低い傾向にあるようです。

大蔵 大輔