最近の物価上昇などの影響で「生活費が重くのしかかり、苦しい」という声はよく耳にするようになりました。

毎日の食費ばかりではなく、電気料金とといった光熱費をはじめ、様々なモノの値段が上昇しています。

モノばかりではなく、サブスクとよばれる定額課金のサービスも外資系企業が提供するサービスが折からの円安で値上げをするものが多くなってきました。

老後を考えると時間に余裕ができるので、家で映画やスポーツ観戦などを楽しもうとお考えの方も多いことでしょう。そうした際に必要なサブスクのサービスも今後さらに値上げが行われるかもしれません。

さて、今回は、「将来資金として65歳以上の平均いくら貯蓄しているのか」を確認し、「一体いくらの将来資金が必要なのか」についてデータをもとに見て行きたいと思います。