4. 厚生年金と国民年金の平均支給額はいくら？
厚生労働省「令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」から、60歳代～80歳代の平均年金月額を見ていきます。
4.1 60歳代厚生年金の平均年金月額
- 60歳:9万4853円
- 61歳:9万1675円
- 62歳:6万1942円
- 63歳:6万4514円
- 64歳:7万9536円
- 65歳:14万3504円
- 66歳:14万6891円
- 67歳:14万5757円
- 68歳:14万3898円
- 69歳:14万1881円
4.2 70歳代厚生年金の平均年金月額
- 70歳:14万1350円
- 71歳:14万212円
- 72歳:14万2013円
- 73歳:14万5203円
- 74歳:14万4865円
- 75歳:14万4523円
- 76歳:14万4407円
- 77歳:14万6518円
- 78歳:14万7166円
- 79歳:14万8877円
4.3 80歳代厚生年金の平均年金月額
- 80歳:15万1109円
- 81歳:15万3337円
- 82歳:15万5885円
- 83歳:15万7324円
- 84歳:15万8939円
- 85歳:15万9289円
- 86歳:15万9900円
- 87歳:16万732円
- 88歳:16万535円
- 89歳:15万9453円
なお、上記の平均年金月額には、国民年金部分が含まれています。厚生年金保険料を納付するのは会社員や公務員などであり、現役時代の収入と加入期間に応じて年金額が決まるため、実際の支給額には個人差があります。
次に、国民年金の平均年金月額も見てみましょう。
