「悲しい時はこうする」写真が、X上で話題になっています。

投稿したのは、子育てに励むXユーザーのりーさん(@11maru17)さん。

本投稿は2024年10月24日時点で3万1000件の表示回数を集めるなど注目を浴びています。

記事後半では投稿者様へのインタビューや子育て世帯の気になるお金事情についても紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

※投稿された写真(動画)は記事内リンクからご覧いただけます。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。

1. 誰がどう見ても「悲しい」ポーズを編み出した2歳児の賢さに感服

「悲しい時、思い通りにならない時、これになった。(泣いてはない)」そんなコメントとともに投稿されたのは4枚の写真でした。

2024年10月2日に投稿された写真には、一見「大泣き中?」にも思われる2歳児さんの姿があります。

しかし、投稿者さんのコメントにもあるように、実はこの2歳児さん、涙は出ていないとのことです。

投稿後にお話をうかがってみると「いつも大したことないんです、だから覚えてないんですけど、テレビをつけてほしいのにつけてくれない、お出かけ時間じゃないけど外に出たいをとめられる、もう寝るよでまだ寝たくないなど単純にイヤイヤ期に入った感じです」と、イヤイヤ期の到来がこのポーズ完成につながった模様。

それにしても、誰がどう見ても「悲しい」ことがわかるこのポーズ。

「悲しい」「絶対にこうしたい」と主張するには、この「絶望」ポーズが効果的なのではないか、とこれまでの経験から察知したのでしょうか。実に賢いお子さんです。

あざとくてかわいい、と感じる反面、感情表現がコミュニケーションの第一歩であることを改めて学ばせてもらえる投稿でもありました。