鮮やかなグリーン、ユニークな葉の形、これらを室内で楽しめるのが観葉植物です。ひと鉢置くだけでも、部屋の雰囲気がガラリと変わります。

窓が小さかったり、日当たりがよくないお部屋は彩りが少なくなりがち。観葉植物を置いて、おしゃれなインテリアを目指してみませんか。

そこで今回は、日当たりの悪い部屋をおしゃれにする、日陰でも育てやすい植物を紹介します。さっそくみていきましょう。

1. 日当たり悪い部屋をおしゃれにする、日陰でも育てやすい植物7選

1.1 エバーフレッシュ

夜に葉を閉じる様子がユニークな「エバーフレッシュ」

細やかな葉をつけているエバーフレッシュ

gois_gois/shutterstock.com

エバーフレッシュは、細やかな葉を密に茂らせる観葉植物。明るい日陰でも育てることができます。

エバーフレッシュは、夜間に葉からの蒸散を防ぐため、夜に葉を閉じるというユニークな特徴があります。昼間に閉じていたら水分不足の可能性があるので、水を与えて様子をみましょう。葉が大きくなってしまうときは光量不足なので、窓の近くに移動させてください。

※参考価格:800円~1500円前後(3号鉢)

1.2 ユッカ

シャープな葉と太い幹がオシャレな「ユッカ」

太い幹と、とがった葉をもつユッカ。植木鉢がラッピングされている。

Marko Kukic/shutterstock.com

太くどっしりとした幹が特徴的なユッカ。品種が多い植物ですが、手に入りやすく日陰に強いのは「青年の木」とも呼ばれている「ユッカ・エレファンティペス」という品種です。まっすぐに伸びた幹は印象的で、インテリアでも存在感があります。丈夫で育てやすいのも魅力です。

※参考価格:2000円前後(5号鉢)