老後の生活費の準備を始めようとしている方にとって、自分はどのくらい受給できるのかの目安を知ることが大切です。

正確な金額はわからなくても、おおよその金額がわかれば計画的に老後資金を進めていくことができるでしょう。

国税庁の「令和5年分 民間給与実態統計調査」によると、令和5年における平均給与は460万円です。

【写真全3枚】日本の平均年収(最新)はいくら?次ページで老後資金を準備する際に活用したいNISA・iDeCoのしくみをチェック

日本の平均年収(2023年)

出所:厚生労働省「民間給与実態統計調査」

平均年収が400万円の場合、65歳から受給できる厚生年金は月額いくらになるのか、具体的にシミュレーションしていきましょう。

また、老後資金を準備する方法もご紹介しますので、併せて確認してください。