4. 富裕層が「直近1年で買ったもっとも高いもの」とは？
「ラグジュアリーカード会員 ライフスタイルに関する調査」の調査データをもとに、富裕層が「直近1年で買ったもっとも高いもの」はどのようなものなのか見ていきます。
- 調査名 ：「ラグジュアリーカード会員 ライフスタイルに関する調査」
- 調査期間：2024年2月21日〜2月26日
- 調査方法：インターネット調査
- 対象者 ：ラグジュアリーカード会員のうち世帯年収2000万円以上の方
- 調査人数：342名
富裕層が直近1年で購入したもっとも高額なものは「15億円の不動産」でした。続いて、「7億円の一棟マンション」や「6億円のマンション」となっており、上位3つは不動産が占めています。
購入品の項目として多かったものは、以下のとおりです。
- 自家用車（23.7%）
- 時計（14%）
- 不動産（5%）
再販価値が期待できる「自家用車」や「高級時計」の購入が多いことがわかります。富裕層は、資産価値を見据えたうえで高価な買い物をしているようです。
では、富裕層は日常生活において、どのようなことに気をつけてお金を使っているのでしょうか。ファイナンシャルアドバイザーとして見てきた「共通点」をご紹介します。
