10月15日は年金支給日です。待ちに待ったという方も多いのではないでしょうか。
年金について、他人の受給額がいくらなのか気になるものです。
そこで今回は、60歳代〜80歳代が年金をいくら受給しているのか、国民年金と厚生年金のデータをご紹介します。
1. 60歳代〜80歳代の国民年金の平均月額は?
年金制度は、1階の国民年金(基礎年金)と2階の厚生年金で構成されています。
厚生労働省の「令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとに、国民年金と厚生年金(国民年金を含む)の平均月額を紹介します。
まずは、「国民年金」の平均月額を年齢別に見ていきましょう。
1.1 60歳代・国民年金の平均月額
- 60歳:国民年金4万2616円
- 61歳:国民年金4万420円
- 62歳:国民年金4万2513円
- 63歳:国民年金4万3711円
- 64歳:国民年金4万4352円
- 65歳:国民年金5万8070円
- 66歳:国民年金5万8012円
- 67歳:国民年金5万7924円
- 68歳:国民年金5万7722円
- 69歳:国民年金5万7515円
1.2 70歳代・国民年金の平均月額
- 70歳:国民年金5万7320円
- 71歳:国民年金5万7294円
- 72歳:国民年金5万7092円
- 73歳:国民年金5万6945円
- 74歳:国民年金5万6852円
- 75歳:国民年金5万6659円
- 76歳:国民年金5万6453円
- 77歳:国民年金5万6017円
- 78歳:国民年金5万5981円
- 79歳:国民年金5万5652円