2. 年収600万円以上を達成する年代は?男女別に比較
国税庁の「令和5年分 民間給与実態統計調査」によると、年代別における平均年収は下記の結果となりました。
男性は40歳代以降、平均年収が600万円以上となっており、50歳代まで600万円超を維持し続けています。
一方、女性の平均年収は、ほとんどの年代で200〜300万円台にとどまり、男女間の年収差が顕著であることが分かります。
女性は、出産や子育てといったライフイベントにより、働き方を変えることが多く、年収600万円を超える割合が男性よりも低くなっているのでしょう。
しかし近年、子育てをしながらでも働きやすい環境が整いつつあるため、すべての女性がこの年収水準に当てはまるわけではありません。
キャリアやスキルの向上を目指すことで、年代や性別に関わらず、年収を増やすチャンスをつかむことができるでしょう。
では、比較的高収入と言える「年収600万円超」は、手取り収入からどのくらい貯蓄に回しているのでしょうか。
次章にて、年収600万円台(500〜750万円未満) の「収入から貯蓄に回す割合の平均」を確認していきましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)