2. 「泥棒対策」で用意したものだった
投稿主の@Yumeututu_22sさんによると、この封筒は数年前に@Yumeututu_22sさん自身が用意したもの。
「もし家に泥棒が入ってきて僕の部屋来た時、この封筒見つけてウッキウキで開けたら、中から『スカ』って書いてる万札サイズの紙出てきて煽り倒すために用意してたやつ」と経緯を説明しました。数年前に用意した泥棒対策に自らが引っかかってしまうとは…。
返信や引用欄では、「自分で置いた罠に自分で引っ掛かるのとんでもなくツボ」「なぜ未来の自分を煽るwww」「過去からの攻撃」といったコメントが続出して盛り上がっています。
引き出しの中に封筒あって中身見てみたらこれで、数年前の自分にブチ切れそうになった pic.twitter.com/a9CkHqj9dN
— ゆめうつ (@Yumeututu_22s) September 25, 2024
3. 2023年の強盗・窃盗の被害額は約595.3億円
独特の「泥棒対策」が話題となったことに関連し、ここからは「強盗・窃盗の被害額」を紹介します。
法務省が公表した「令和5年版 犯罪白書」によると、2022年の強盗、窃盗、詐欺、恐喝、横領及び遺失物等横領の被害額は約1608億円(現金被害額は約1065億円)。
そのうち、強盗での被害額は約10億円(現金被害額は約3億6000万円)、窃盗での被害額は約585億3000万円(現金被害額は約159億9000万円)でした。
いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっている「『現金』と書かれた封筒」にまつわるエピソードを紹介しました。
参考資料
小野田 裕太