様々なモノの値段が上がる中、住まいに関する出費を見直したいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
住まいに関する出費は、家賃交渉や引っ越しなどを伴うので手軽に減らすのは難しい半面、うまくいけば月間で数万円単位の安定節約につながります。
こうした中、新築や築浅へのこだわることなく「築年数の長さ」を許容することで居住費用を抑えようとしている人もいらっしゃるでしょう。
新年こそ住まいに関する出費を見直したいと考えている方もいらっしゃるのでは。
株式会社三井住友トラスト基礎研究所の調査によると、賃貸マンションの経年が賃料に及ぼす影響は年率平均換算で約1%とのことです。
近年はDIYやリノベーションの注目度が上昇しているという背景もあり、「歴史あるもの」「生活感」が気にならなかったり、むしろ好きだったりするなど、築年数50年級の物件への引っ越しも選択肢になるという方もいらっしゃることでしょう。
築古団地の床まである大きな掃き出し窓は、光をたっぷり取り入れられる点が魅力のひとつ。しかし、実際に住んでみると夏場は日差しが強くて暑くなり、冬場は冷気が侵入しやすいなどの問題点があります。
悩みを解決するためには、掃き出し窓の特徴を理解した上で、小さな工夫をすることがポイントです。
そこで今回は、大きな窓の魅力を活かしつつ、快適な暮らしを実現させるためのコツを紹介します。
1. 団地暮らしでよく見られる「大きな窓」を活かすコツとは?
大きな窓を活かして生活したい!1/5
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冷暖房の効率も下がってしまいがちな「大きな窓」。今回は2つポイントをご紹介します。
- 入り込んでくる冷気や暑さには、断熱カーテンや遮光カーテンを
- 自然光を適度に取り入れるには、ブラインドやウィンドウフィルムを
早速見ていきましょう。
2. 団地暮らしでよく見られる「大きな窓」を活かすには1:断熱カーテン&遮光カーテン
冬でもあたたかい「冷気対策」を2/5
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近年建てられている住宅では、二重窓や複層ガラスが標準採用されているものもあります。窓周りの断熱性能や省エネ性能は向上しているといえるでしょう。
しかし、築古団地ではガラスが一枚だけの窓も多く、気密性能も低いため隙間風を感じることも多いものです。
窓の断熱性や気密性が低い場合、外気温の影響を受けやすく特に足元が冷たく感じられます。
これを解消するためには、断熱カーテンや遮光カーテンの使用が効果的です。
また、隙間テープを使えば隙間風も緩和できます。ホームセンターやネットショッピングでも見つけられるでしょう
これらにより、冷暖房効率が向上するとランニングコストも削減できるでしょう。
3. 団地暮らしでよく見られる「大きな窓」を活かすには2:ブラインド&ウィンドウフィルム
カーテンやブラインドの使用がおすすめ3/5
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窓の向きや季節によって、西日が室内の奥まで差し込むことがあります。
夕方には、差し込んだ西日の熱を室内の床や壁、家具などが蓄えてしまうのです。
夜になっても室内で放熱を続けるため、室温が下がりづらく寝苦しさの原因となることもあります。
この悩みを解決するには、遮光カーテンやブラインドの使用が効果的。遮光カーテンは室内の温度上昇を抑えるほか、家具や床の日焼けも防ぎます。
また、ブラインドを使えば光の角度を調整できるので、自然光を取り入れながら西日を遮ることが可能です。
もう少し光を取り入れたい場合には、レースカーテンやウィンドウフィルムを活用しましょう。
適度な明るさを保つと同時に窓の外からの視線もカットでき、プライバシーを保護する効果も期待できます。
4. 現在の日本の住宅事情(令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計結果)
現在の日本の住宅事情4/5
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最後に日本の住宅事情を見ていきましょう。
2024年4月30日、総務省より「令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果」が公表されました。
同調査によれば、日本の総住宅数は2018年から4.2%(261万戸)増となる6502万戸(2023年10月1日現在)でした。
総住宅数は1978年より右肩上がりに伸びており、増加率についても2018年の2.9ポイントから4.2ポイントへ上昇しています。
空き家率も13.8%と過去最高で、900万戸の空き家が存在しているのが日本の住宅の現状です。
5. 中古マンション価格の動向をチェック
株式会社東京カンテイが2024年11月21日に発表した中古マンションの「70m2換算価格推移」によると、2024年10月の首都圏中古マンション価格は前月比+1.1%の4864万円となりました。
都県別では、東京都が+2.9%の7170万円と6カ月連続の上昇となりました。
一方、埼玉県や神奈川県、千葉県はわずかながら下落しました。
近畿圏では主要エリアが軒並み上昇し、全体で前月比+0.6%の2901万円と上昇。
中部圏も前月比+0.5%の2268万円をマークし、愛知県では+0.5%の2399万円と揃って上昇しています。ちなみに、前年同月比がプラスとなったのは2023年9月以来とのことでした。
6. 団地の大きな窓の悩みを解消!掃き出し窓を快適に使おう
「大きな窓」のある暮らしを快適に5/5
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大きな掃き出し窓を使いこなすアイデアを紹介しました。
暮らし方の工夫やカーテンの選び方次第で、快適な室温の調整やプライバシーを守りながら生活することができます。
窓周りで気になる点がある場合は、これらのアイデアを取り入れてみてはいかがでしょうか。
今回紹介したアイデアは、工夫次第で誰にでもできる簡単なものなので検討してみてください。
参考資料
- 総務省「令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果」
- 株式会社三井住友トラスト基礎研究所「経年劣化が住宅賃料に与える影響とその理由」
- 株式会社東京カンテイ「市況レポート 70m2換算価格推移」
LIMO編集部